『あんぱん』蘭子（河合優実）&豪、出征前の“約束”シーンに反響「神回」「ラストで泣いた」
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今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』（総合・月曜～土曜8時ほか）第29回が8日（木）に放送された。

【写真】蘭子（河合優実）&豪、出征前の“約束”シーンに反響『あんぱん』第29回【5点】

第29回では、戦地に行く豪（細田佳央太）の壮行会が開かれた。
豪に思いを寄せる蘭子（河合優実）は、のぶ（今田美桜）に背中を押されて告白しようとするも、どうしても「好き」の二文字が伝えられない。豪も何か言いたげだが、「蘭子さん、ずっと…長い間、お世話になりました」と、お互い肝心なことは言えないまま、豪は朝田家を後にする。

一人で駅に向かう豪を蘭子は必死に追いかけ、「豪ちゃん…は、足が遅いき弾に当たらんか心配や」「きっと、もんてきてよ。『きっと』やのうて、絶対や」と精一杯の気持ちを伝える。すると豪は、「わしからもお願いがあります」と蘭子を見つめ、「無事もんてきたら、わしの嫁になってください」とプロポーズの言葉を口にした。

蘭子は「…え？」と動揺し、しばらく言葉を失ってしまう。嬉しさと別れの悲しさが入り混じるなか、蘭子は「うち…おまさんのこと…うんと好きちや」「豪ちゃんのお嫁さんになるがやき、もんてきてよ」と返事を伝える。その後、羽多子（江口のりこ）の後押しを受けた二人は一緒に汽車に乗り、ひと時の幸せを噛みしめたのだった。

SNSでは「心の底から『神回！』と言える回でした」「そんなつもりなかったのにラストで泣いた」「切ない状況だけど、思いが叶ってホッとした」「豪ちゃんと蘭子ちゃんが結ばれて良かったの気持ちと、これから先の展開が恐ろしいの気持ち」「豪ちゃん絶対戻ってくるんだよ…」など、豪の無事を祈る声が寄せられていた。

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