東京五輪・卓球混合ダブルス金メダリストでタレントの水谷隼が5月13日、火曜コメンテーターを務める「ひるおび」(TBS系)に出演。夜も眠れない苦労を語った。


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番組では米国と中国が5月12日、ともに関税を90日間、115%引き下げることで合意したことを特集。米国のドナルド・トランプ大統領が仕掛けた、いわゆる〝トランプ関税〟といわれる関税騒動は小休止することになり、同日の米ニューヨーク株式市場は急上昇した。

これについて、水谷は「僕なんか、けっこう投資とかをするので」と切り出し、「この1カ月の(株価の)乱高下はすごかったですよ。トランプさんが報復関税するたびに僕はすごく汗が止まらなかった」と告白。続けて「夜中なんですよ、けっこう2時くらいから記者会見をするので、ほんと1カ月間、全然寝れてないんですよ。大変ですよね、夜中の2時くらいからいつも記者会見して」と悩みを打ち明けると、スタジオからは笑い声が漏れた。

MCを務める恵俊彰が「落ち着いてよかったですね」と問うと、水谷は「落ち着いてよかったですけど、もうちょっと長引くと思っていました」と言い、安堵の表情を浮かべるのだった。

ネット上には《水谷さん、お疲れ様です。市場の乱高下に振り回されたんですね》《割と金銭欲が高そうだし、株で損しそう》《そもそも株の乱高下で一喜一憂するようでは向いてない》などのコメントが書き込まれた。

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