成宮寛貴が主演を務めるドラマ『死ぬほど愛して』(ABEMA)が、5月15日(木)に最終話を迎える。今作は、成宮にとって約8年ぶりとなる俳優復帰作であり、放送開始直後から大きな注目を集めてきた。


【写真】今夜ついに最終回を迎える『死ぬほど愛して』【3点】

成宮が演じるのは、表向きは妻・澪(瀧本美織)と穏やかな結婚生活を送る一方で、裏では罪のない人々を冷酷に殺める“魅惑的な殺人鬼”・神城真人。第7話では、澪に多額の保険金をかけ、自殺に見せかけて殺害しようとするも、週刊誌記者・石黒颯馬(細田善彦)によって阻止される展開が描かれた。澪が逃げ込んだ樹海で、彼女を血眼で探し回る真人の姿に、視聴者からは「怖すぎてトラウマになりそう」「眠れなくなった」といった反響が寄せられた。

本作では、主人公・真人だけでなく、登場人物それぞれが何らかの“秘密”を抱えており、物語全体に張り詰めた緊張感が漂う。その複雑な人間模様や先の読めない展開が話題を呼び、「めちゃくちゃ面白くて一気に見た」「次を早く見たいと思わせる作品」と、配信を通じて高い評価を受けている。

実際に、『死ぬほど愛して』はABEMAのドラマランキングで1位を獲得したほか、Netflixの日本国内週間TOP10(シリーズ部門)でも2週連続1位(2025年3月31日~4月6日週、4月7日~4月13日週)を記録。ABEMAでの第1話~第7話の総視聴数は1,300万回を突破し、ABEMAドラマ公式SNS(YouTube、Instagram、TikTok)における動画の総再生回数も6,600万回を超えるなど、大きな支持を得ている。

5月15日放送の最終話では、澪に執拗に執着する真人と、逃げる澪と石黒による決死のカーチェイスが展開。ついには真人が澪の首に手をかけ、「お別れだ」と告げる衝撃的な場面も予告されており、“究極の愛”の行方が注目される。

また、最終話の放送当日には、午後1時と午後6時の2回にわたり、第1話から第7話までを無料で一挙放送することも決定している。話題沸騰の衝撃作の結末を見届ける前に、これまでの展開を振り返る絶好の機会となりそうだ。

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