粗品「吉本の偉い人に怒られました」１千万円借金の顛末と再燃する「伝説のカジノ勝負」

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が5月15日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「吉本の偉い人に怒られました」というタイトルの動画を公開した。

【写真】ギター片手にロックな姿を見せた粗品【2点】

粗品は怒られた経緯について「僕、よしもとファイナンスから1000万借りたんですよね。1000万借りんのがめっちゃむずくて、今回。めっちゃ舐められてて。それ以上の金額を借りたこともあるし、返済実績もある。滞ったこと1回もないのに、なんか与信減ってて…。『貸してください。どうしてもお願いします』って言ったんですよ。『アカン』って言われた」と説明。その後、交渉の末にどうにか4月に1000万円の借り入れが認められたという。

ただ、予想以上に早く振り込まれたことで、粗品はギャンブルに加えて、140万円の遊戯王の未開封ボックス、160万円の高級自転車、200万円のギターを買うなどして散財。それをYouTubeで報告していたことで、「YouTube見たよ、めちゃめちゃギャンブルしてるやん」と“吉本の偉い人”から電話がかかってきたという。

粗品は「それ、僕じゃないですよ」と一か八かの言い訳を試みるも結局はバレてしまったと言い、「もうギャンブルやめます！当分封印。借金返済するまでギャンブルはやらないようにします」と宣言。とはいえ、根っからのギャンブラーだけに、その数秒後には「またちょっと韓国とかも行ってね。カジノリベンジしたいんよ。夏はやっぱね あの伝説のバカラ勝負 1億勝負それこそ あれなあれ途中でやめてたら いや惜しいな。 この夏もう1回ちょっと伝説作りに行きたいと思います」と熱く語っていた。

「粗品は昨年7月に韓国のカジノで1億ウォン（約1100万円）を元手にバカラで大勝負。5億ウォンに到達したところでオールイン。その結果、“1億円勝ち”をつかみ取りました。ここで止めておけばよかったものの、粗品は欲をかいて2億円を目指して勝負を継続。最終的にはすべてを失い、『あぁぁぁぁぁぁぁぁ、負けたぁ』とイスから転げ落ちてと絶叫するリアルな反応に視聴者が釘付けになりました。大勝負が再び観られるとあって、ネット上では『また伝説を見せてほしい』『夏の勝負、絶対に応援する！』といった声が多数寄せられ、粗品の新たな挑戦を今から心待ちにしているようです」（芸能関係者）

　次なるバカラ勝負がどんな結果となるのか今から楽しみだが、果たして粗品は“軍資金”を吉本から借りられるのだろうか。

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