【ニコ超】マレーシア出身の留学生コスプレイヤー「4月に来日、撮影時の礼儀正しさに驚いています」

ニコニコ動画の世界観をリアルに再現する超巨大イベント「ニコニコ超会議2025」が、2025年4月26日、27日の2日間、千葉・幕張メッセにて開催。「まざろ」をテーマに開催された今年、来場者数は前年を上回る13万人以上に達し、大盛況を見せた。「超コスプレ」と題したコスプレエリアでは、撮影待ちの行列ができるほど、たくさんのコスプレイヤーが集結。「ENTAME next」では当日会場で特に注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃し、撮り下ろしの撮影とインタビューにも答えてもらった。【写真】ひよりさん、『ズートピア』ジュディ・ホップスのコスプレカット【11点】今回お話を訊かせてもらったのは、ディズニー映画『ズートピア』より、ジュディ・ホップスのコスプレをしていた、ひよりさん。マレーシア出身の彼女は「Honey ミルク！」というアイドルグループでも活動しており、SNS総フォロワーは約20万人を誇っている。現在は短期語学留学日本に滞在している彼女にコスプレを始めたキッカケや、マレーシアと日本のギャップを訊いてみた。――今日は『ズートピア』のジュディですね。ひよりさん この作品が大好きで、観ていて感動した覚えがあります。次はニックと2人でコスプレしたいです（笑）。――コスプレは歴はどれくらいですか？ひよりさん 6年になります。――では、コスプレを始めたキッカケを教えてください。ひよりさん アニメや漫画が大好きで、キャラクターになってみたかったんです。その世界に入り込むような気持ちで始めました。――ちなみに、出身はどちらですか？ひよりさん マレーシアから語学留学で東京に来ました。――日本語上手ですね！ひよりさん 日本語の勉強は今年の4月に始めたばかりなので、まだ難しいです。――そうは思えないほど、お上手ですよ！日本に来て、マレーシアとのギャップを感じたことはありますか？ひよりさん たとえばコスプレイベントでは、皆さんちゃんと列に並んで「写真を撮ってもいいですか？」と確認してくれるし、撮影後も「ありがとうございました」とお礼を言ってくれます。とても丁寧で、驚きました。マレーシアでは、そういう確認もなく、いきなりスマホでパシャっと撮られることが多いです。――日本のほうがコスプレはしやすいですか？ひよりさん 日本の方がやりやすいです。ただ、マレーシアでは自宅からコスプレをしたままイベントに行けるんです。更衣室が用意されているイベントはあまり多くないので、皆、家でメイクをして、そのまま車で移動します。その点は向こうの方が楽ですね。――コスプレエリアは用意されているのでしょうか。ひよりさん 基本的にはありません。会場の中なら、好きな場所で自由にコスプレして、写真も撮れますよ。――そもそも日本に来たいと思った理由は何ですか？ひよりさん 日本の風景がきれいで大好きなんです。それに、日本人はとても礼儀正しくて優しい。日本のファンともちゃんと交流したいと思っていたので日本語を勉強したいと思いました。――滞在期間でやりたいことを教えて下さい。ひよりさん 留学は6月までなので、それまでに一度は富士山を見てみたいです！それから、たくさん写真を撮って観光も楽しみたいとも思っています。【あわせて読む】スタイル抜群の美少女コスプレイヤー「普段はコンカフェ勤務、休日は4匹のヤモリと遊んでいます」