藤原紀香、松平健との"親子ショット"初公開「常にリスペクトがやみません。父さん、大好き！」

女優の藤原紀香が19日（月）までに、アメーバオフィシャルブログを更新。舞台『サザエさん』で共演する俳優の松平健との2ショットを初公開した。【写真】藤原紀香、松平健との"親子ショット"ほか【9点】アニメ『サザエさん』は長谷川町子の4コマ漫画を原作に昭和44年から放送が続いている国民的人気作品。2019年9月に舞台化し、続編の第2弾は2022年1月から公演。今回の第3弾は第1弾の再演となり、東京・明治座（6月5～17日）と大阪・新歌舞伎座（7月5～8日で公演される。相変わらずおっちょこちょいでお調子者のサザエを藤原、出世して多忙になったマスオを葛山信吾、子供たちの心配をしているフネを高橋恵子、定年退職した波平を松平健が演じる。初演からのゴールデンキャストに加えて、磯野家の子供たち役はキャストを一新、パワーアップしての再演となる。17日、藤原は「サザエさん 好調です！」と題してブログを更新。絵文字を交えながら「舞台『サザエさん』お切符売れているみたいです！とても嬉しい」と喜びながら、「観に来てくださった方が 、昨日よりもなんだか優しい気持ちになれて明日からもがんばれる～そんなエナジーをシェアしたいと思っています」「稽古していても、心が豊かになる。。。本当に素敵な作品なので、たくさんの方に来てもらいたいです」と作品の思いをつづり、「お切符お早めに 17時からの夜の部が穴場です」と呼びかけた。続けて「初演組の大人チームのご紹介を」とつづり、“サザエ”と“波平”に扮した藤原と松平のオフショットや23日に行われた取材会の写真などとともに「松平健さん演じる波平さんの存在感とユーモア！あんなに大御所で、威厳のある将軍様などのお役を演じているのに、今回 本当にお茶目に感じてしまうのは 波平さんになりきられているからお芝居を見ていても常にリスペクトがやみません。父さん、大好き！」「高橋惠子さん演じるフネさんは、進路や将来に悩みを抱えたカツオやワカメに話す言葉のひとつひとつに説得力と母の愛が満載でお二人がいてくれることは、このカンパニーにとっては大きいことです！母さん大好き！」「マスオさんを演じる葛山信吾さんの洞察力と表現力たるや！台詞の一言一言がすべてマスオさんにしか見えないのです。様々なシーンでの応用力も凄すぎて、大好きな同世代のactorです！」「タマ演じる酒井敏也さんは居なくてはならない存在です。ご存知、喜劇俳優の酒井さんはこれまで人間以外のお役をたくさん演じてこられた経験もあり磯野家に無くてはならないタマちゃんにぴったり！人の言葉を話すのですが、その言葉がわかるのはフネさんだけ。その演出を生かした物語もとてもどハマりです！ニャオ～の表現もたくさんあるのでお見逃しなく」と共演者たちのリスペクトやそれぞれの魅力、舞台の見どころを熱く伝えた。藤原は「皆さんへのリスペクト、原作へのリスペクト満載で演出の田村先生のもと、稽古に日々励んでおります！」と述べ、改めて今作について「10年後の『サザエさん』成長とともに、家族のかたちも変わり、それぞれの夢、葛藤も。父と娘、母と息子、父と息子、夫婦の問題などなど、皆さんにも思い当たるような問題を皆でどう解決していくか 大人からお子さんまで楽しめる作品になっています。家族のこといい意味でめちゃくちゃ考えます。サザエさんの名曲の数々も劇中に満載です」と説明し、「また、新しく参加したフレッシュな仲間や、愉快な仲間たちのことも書きたいです」 磯野家に遊びにいらしてください～」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿にファンから「元気いっぱいのサザエさんを観ているとこちらも元気が出ます！」「好調、なにより」「売れ行きさすが」「ステキなキャスト勢揃い」などの声が寄せられている。【あわせて読む】舞台『サザエさん』タマ役・酒井敏也がぶっちゃけた愛妻との意外な馴れ初めに藤原紀香もあ然