【写真】M-1準優勝で「月収180倍」、バッテリィズが金銭事情をぶっちゃけ【7点】
番組には、昨年の『M-1グランプリ』に彗星のごとく現れ準優勝した、お笑いコンビ・バッテリィズが初登場。
番組では、『M-1グランプリ』に出る前と後のバッテリィズの変化からひも解くことに。『M-1グランプリ2024』以前は、「1ヵ月の仕事はライブ数本のみ」「月25日ほどは休み」「月収は約2万円」「週7でバイト生活」という状況だったバッテリィズだが、『M-1グランプリ2024』準優勝後は、「『M-1』後3ヵ月半休みなし」「テレビ出演本数爆増」「CM9本決定」「月収約60倍」「4月から東京進出」と生活が一変したという。
そこで「月収60倍ってよくちゃんと言うね」と驚いたお笑いコンビ・オードリーの若林正恭に、寺家は「低くしてこれぐらい」「抑えての60倍」と笑顔で明かし、「枕元に給与明細置いてます」と喜びをあらわにした。一方、エースも「今月の給料がすごかったです」「CMの給料が入ってきた」と明かすと、「60倍どころじゃない?」という問いかけに「180倍」と満面の笑みで回答。正直すぎるエースに教室は爆笑となった。
そんな絶好調のバッテリィズだが、寺家は「エースがまっすぐでピュアなやつなので、東京でいろんなしくじりを犯しそうでとにかく心配」と告白。大阪時代には「ギャンブルが好きすぎて給料全突っ込み」「アホすぎて詐欺に引っかかる」などのしくじりをやらかしていたエースに、寺家は「港区飲み会での女性スキャンダル」「オンラインカジノなどの違法ギャンブル」「怪しい社長からのビジネスの誘い」「先輩芸人からの投資の誘い」といった心配事があると打ち明けた。
そして、約10年前にエースが起こした「“iTunesカード買ってきて詐欺”に秒で引っかかった事件」を紹介。「詐欺じゃないの?」と怪しんだ母親と人生で唯一のケンカをしたというエースは「初めて外へ出る時に『いってきます』って言わずに出た」と語って教室をほっこりさせたものの、その後明かされた詐欺の顛末に一同爆笑となった。
そんなエースに、寺家は「ピュアすぎてアホほど人を信じて騙される」とし、「いろんなことを真面目に信じすぎるので、東京で騙されないか心配」と吐露。他にも「パチンコのおっさん1万円貸して事件」「ツチノコ発見!同期招集事件」など、“信じすぎたアホ事件”が発覚し、ピュアすぎるエースの“おバカエピソード”にツッコミ続出の展開となった。
また、怪しい誘いがきた時の断り方について、研究部メンバーと検証することに。「(誘惑してくる人は)港区が多い」と語る平成ノブシコブシの吉村崇は、港区でありがちな“危険な誘惑”の流れを解説したほか、「怪しい人を見分けるのは難しい。何かやる時に相談する人・信頼できる人を複数作っておく」とアドバイスした。
そんな中、「村重も偉い人とメシ食ってるんでしょ?」「怪しい人いなかった?」と尋ねられた元HKT48でタレントの村重杏奈は「マネージャーが怪しい人を全部カットしてくれてたんで、クリーンなおじさんとしかごはん食べてない」と回答し、「怪しそう」「クリーンなおじさんなんていないよ」とツッコミが飛ぶ場面もあった。
そして番組終盤では、アルコ&ピースの平子祐希が“怪しい社長役”となり、詐欺を持ちかけられたエースが断れるかシミュレーションを実施。詐欺師テクニックを散りばめた平子の誘いに対応するエースの姿に注目だ。
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