ABEMAの結婚決断リアリティーショー『さよならプロポーズ via スペイン』第1話が、5月22日(木)21時より放送された。

【写真】「俺は子どもも欲しい」と率直な思いをぶつけたケイゴ、ほか番組カット【9点】

本作は、お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。


最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、前シーズンに引き続き、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演。さらに今シーズンのスタジオ見届け人として、新たに俳優の桜田通と、乃木坂46・元メンバーの松村沙友理が登場し、2組のカップルの旅を見守っている。

アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳の彼女・ヤワラは、交際2年、昨年末からは同棲を開始し、仲睦まじいカップル。出会いはケイゴの一目惚れがきっかけで、なんとヤワラにとっては初めての彼氏だという。

そんなヤワラは2024年にサロンを開業し、朝10時から終電まで働く多忙な日々を送っている。仕事に打ち込む彼女を支えるケイゴは、家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポート。このことを知ったMCのヒコロヒーは、画面越しに「これはかなりええぞ」「ケイゴを手放すな」とヤワラへ間接的にアドバイスを送った。

スペイン到着直後、ケイゴはこの旅に参加した理由を語り出し、「結婚したい。“ただ好きだから一緒にいる”という関係を終わらせたい」「俺は子どもも欲しい」と率直な思いをぶつけるが、ヤワラは「プライベートで仲が良くて充実していて安定しちゃっていたからその先に進もうって考えがなかった」「ただ好きで一緒にいるのはダメなの?」と答えた。

これにはケイゴも「明日結婚しますってなって明日から世界って変わるもの?ヤワラちゃんの生活は変わるわけではなくない?」「この2年半で何も変わらないこの人生が果たして必要なのかなって思う。ただ俺が支え続けてこのままいくのかな。俺は一歩進みたいなって思ってこの旅に来た」と口にし、ヤワラは「子どもが欲しかったのも結婚願望があるのも知らなかったよ」と答え、第1話から互いの結婚観の違いが明らかになった。


スタジオでは、ゲストの松村沙友理の結婚観について深掘り。結婚願望について松村は「めっちゃありますね。いい人がいたら」と答え、ヒコロヒーより「沙友理ちゃんはもし明日その恋人から『結婚して』、『明日結婚しよう』って言われたら?」と聞かれると、松村は「明日かあ…」と頭を抱えた。

松村は「私も今仕事が楽しくて…タイミングっていつなんですかね?人生でタイミングがくる気がしないんですよね。みんながいうタイミングって平等に訪れるものなんですかね?」と聞き、MCの藤本美貴は「全員に平等には訪れないと思うから、訪れたらラッキーだと思ってタイミングを逃さない方がいいんじゃないですか」と既婚者の先輩としてアドバイスを送った。

さらに、番組では情熱の国・スペインの絶景とともに、涙ながらのぶつかり合いをしながら結婚に向き合うもう1組のカップルで、結婚願望のない43歳の会社経営者・年上彼氏タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミの姿も明らかになった。

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