【写真】可愛くてスタイル抜群、奥寺テーラさんも太鼓判を押す妹との2ショット【8点】
今回お話を訊かせてもらったのはスマホゲーム『原神』より、申鶴のコスプレをしていた、奥寺テーラさん。学生時代からコスプレイヤーとしての地位を確立してきた彼女は、当時大学まで往復6時間かけて通い優秀奨学金を受けながら、無遅刻無欠席で卒業した超優等生。その理由を聞くと溺愛している妹が関係しているとのこと。その真相を訊いてみた。
――コスプレを始めたキッカケを教えてください。
奥寺テーラさん 7年、8年くらいまえになるんですけど、高校のときに写真部に入っていたんです。そのときの先輩が「コミケ」に誘ってくれたのが最初で、「せっかく行くなら、みんなでコスプレしていこう」っていう流れになって。先輩がカメラを担当してくれて、私はただ遊びに行くつもりだったんですが……すっかりハマってしまいました。
――現在は職業としてコスプレイヤーをしているそうですが、仕事で大変だったことはありますか?
奥寺テーラさん 11月の海で、紐ビキニのキャラクターの撮影をしたときです。朝から晩までの撮影で、水鉄砲のかけ合いのシーンもあって……よく生きて帰ってこれたなって、今思えば思います。次の日はちゃんと大学にも行きましたよ(笑)。
――では、学生時代の印象的な思い出があれば教えてください。
奥寺テーラさん 大学ではすごく真面目に勉強していました。授業に一度も遅刻・欠席せず、スマホも触らず、寝ることもなく出席し続けて「優秀者奨学金」をもらっていました。それを4年間続けたのは、自分でも偉かったなと思います。
――それをやりながらコスプレもされていたんですね。
奥寺テーラさん そうですね。しかも、千葉の端っこにある実家から東京の端っこまで、片道3時間の通学で往復6時間かけて通ってました。
――なぜ実家から通ったのですか?
奥寺テーラさん 最初は一人暮らしの予定だったんですが……妹が可愛すぎて実家を出られませんでした(笑)。
――今日はその妹さんとご一緒に参加されていますね。
奥寺テーラさん 妹がコスプレを始めたのも、私の影響です。最初は私が無理やり衣装を着せて、写真を撮っていたんですけど、気づいたら本人もハマっていました。
――お姉さんの目から見て妹さんの魅力を教えてください。
奥寺テーラさん もう全部!顔も可愛いし、スタイルもいいし、ちょっとツンとしたところがまた可愛くて。5歳差なんですが、生まれたときからずっと仲良しです。
――姉妹での思い出はありますか?
奥寺テーラさん つい最近ですが、2人でタイに旅行したとき、帰国日を1日間違えていたことがあって。ホテルの人に「チェックアウトです」と言われて気づいたんですけど、そのまま気づかなかったら飛行機も逃して、ホテルもなかったという……かなり危なかったですね(笑)。
――最後に今後の目標や夢はありますか?
奥寺テーラさん 私、人生で一度はやってみたいことがいくつかあるんですけど、その中でまだやってないのが「路上ライブ」です。歌は苦手なんですけど、挑戦してみたいんですよね。ただ楽器は特にできないんで……どうしましょう(笑)。でもなんとでもなると思うので、きっと実現させます!
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