今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第43回が28日(水)に放送された。

【写真】相変わらず派手な身なりの母・登美子、ほか『あんぱん』第43回【5点】

第43回の15分は、嵩(北村匠海)にとって目まぐるしい展開に。
結局のぶ(今田美桜)に思いを伝えられなかった嵩は、朝田家の前でのぶの結婚相手・次郎(中島歩)に遭遇する。「祝言の日取りを伝えに来た」という次郎の言葉を聞いた嵩は、そこで初めてのぶが結婚することを知ったのだった。

のぶには「お幸せに」と伝えたものの、伯父の死と失恋で嵩の心はズタボロだ。東京に戻ってからも部屋に引きこもり「もう何もかも遅かったよ」と絶望する嵩。そんな姿を見た健太郎(高橋文哉)は、就職祝いをしようと嵩を銀座に誘う。

二人が美村屋の前を通りかかると…そこには母・登美子(松嶋菜々子)の姿が。相変わらず派手な身なりの登美子は、嵩に気づくと「ここのパン屋さん覚えてる?こんなところで会えるなんてね」「母さん、ずっとあなたに会いたかったのよ」と言い、嵩をまた困惑させたのだった。

SNSでは「登美子とそこで鉢合わせるのか!」「嵩が登美子と再会したのすごく嫌な予感しかしない」「登美子さんがめっちゃ不穏」「登美子さん相変わらず1人輝き続けてる」「美しすぎて目立つねー」など、登美子の久しぶりの登場にさまざまな声が寄せられていた。

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