【写真】松村沙友理も共感、年の差カップルの“同棲問題”を見守る『さよならプロポーズ』【6点】
今作は、交際しながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”を決断する結婚決断リアリティ番組。
アパレル店員として勤務する26歳のケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳のヤワラ。2024年にサロンを開業し多忙な日々を送っているヤワラを、同棲しているケイゴは家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど献身的にサポートしているが、今回は家事の分担で意見が対立。
ケイゴは「生活のためにちょっとでも節約しようとお弁当を作っていたり、洗濯物がない状態にしようと心がけている」「帰ってきて洋服は脱ぎっぱなしだけど、なんでそのままにするの?」など具体的に不満を口にする。
一方、ヤワラは「(食事については)お金のことを考えてくれているんだと思うんだけど、毎回負担なら私がその分仕事を頑張るから今日はUber Eatsにしようとかさ…」と提案するが、ケイゴは「毎回そういうわけにもいかないし、この先結婚して子どもができてってなったときにどこまでそれを続けられるの?っていう不安もある」「本質は人としてどうなのってところ」「今の感じだと家政婦みたいになっているじゃん」と反論。
ヤワラは「頑張っているのは俺だけじゃない、ケイゴくんと楽しめるように外で頑張っているから」「安定した企業の一社員と個人事業主って違うから、私頑張らなかったら潰れちゃうわけよ」と、話は仕事への思いにまで発展した。
その後のインタビューで、ヤワラは「(ケイゴに)一緒に住んでる意味あるのかなって言われて、今の私の仕事の向き合い方だとそっちの方がいいのかもって思っちゃったりして…」と独立したばかりで仕事を頑張りたい気持ちと、ケイゴの気持ちを受け入れたい気持ちで思い悩んでいることを口にした。
ケイゴとヤワラのやりとりを見ていたゲストMCの松村は、「自分にも刺さるところがあって、私も人生で言われたことあるんですよ。『俺は家政婦じゃない』って」と自身の経験を語り、「すごい(家事を)やってくれる人がいて甘えていて、本当に同じセリフ(を言われた)」「私は結局時間がないからやってへんだけで、時間があったらできるって話をしたんですけど…」というと、藤本が「うわ…(家事)やらないやつの言い訳!」と鋭くツッコみ、スタジオの笑いを誘った。
さや香・新山は「(ケイゴが家事を)やりすぎな気がする」「夜ご飯カップラーメンでええやんって思うんですよ」と口を開くと、ヒコロヒーも「ワシもそれはそうやねん」「(家事を)やってくれるのはありがたいけどそんな感じやったらいいで、大丈夫やでって言わしてほしい」と共感。
しかし、桜田は「それを言われたら切ない」、藤本も「そういうことじゃないんだよってなるでしょ」と議論に発展。
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