【写真】置き去りにされた14歳年下彼女…『さよならプロポーズ』【8点】
今作は、交際しながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”を決断する結婚決断リアリティ番組。
結婚願望のない43歳の会社経営者・タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミ。交際4年、30歳を目前に控え、タマミはタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込んでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せている。
今回は、そんな2人の特殊な私生活が明らかに。スペイン出発前に9歳上の実兄と会っていたタマミは、タカミツとの結婚について相談。兄は「タマミの家を訪れた際、タカミツが押し入れに隠れていた」と懐古すると、タマミは「裸だったからね」「お互いふだん裸族だから」とあっさり語り、兄を驚かせた。
スペイン生活2日目。タマミは訪れた修道院で、「自分の家の鍵を一旦預かりたい」と要求し、「今改めて1からこの関係を見直したい」と涙ながらに告げた。ゲストMCの松村は「タマちゃんは本当に偉すぎませんか?『鍵を返してください』っていう言い方も上手だった。その後泣いちゃってごめんねって言ってたけど私だったら『お前が泣かしてんねん!』って言う」と大人なタマミをフォローした。
その後、スパを訪れた2人。タマミはタカミツが自由に海外に行っていることについて「出産のときもやるのか?」と指摘。タカミツは「流石に控える、TPOに合わせて…」と言うが、タマミは「こんなに自由な人だから本当に実行できるのか。爆弾抱えているのと一緒」と切り込む。
タカミツは「結婚って紙切れ一枚で繋がっている今までと変わらない生活、ただそれだけだと思うよ」とタマミを諭すが、タマミは「紙切れ1枚っていうけどその前にも婚前契約書っていう紙切れ1枚をさらに出そうとしているじゃない」と衝撃の発言を披露。
去年の夏、今後についての話し合いをしていた際に「お別れしたとき、スムーズに別れられるように婚前契約書を書きましょうって言われたんですよ」「今まで信じ合っていた仲だと思っていたからショックだった」と当時について語り、スタジオからも「なんだそれ」「ちょっとどうなの…一筋縄ではいかない男性よな」とのツッコミが入った。
さらに、その日の夕食でも、婚前契約の具体的な内容の話や結婚の話を進めるタマミ。すると、食事後タカミツが口を開き「バルセロナにいる友だちから呼ばれちゃって。行ってきていい?」と告げる。この番組史上初の衝撃の展開に、スタジオも「それはないよ」と騒然に。
結局、時間が遅くなってしまい先輩と合流はできなかったものの、人気のクラブの前に座り込み、「2日目なんですけど、結婚の話題も疲れちゃって。気づいたらクラブの方面に向かってました」と仰天発言を披露し、スタジオをより一層驚かせた。
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