【写真】アイドルから演歌歌手へ、望月琉叶が新曲『わがまま』をリリース【3点】
望月琉叶は2020年に演歌歌手としてデビュー。レコード大賞新人賞を受賞するなど、これまでに5枚のシングルをリリースし、順調なキャリアを歩んできた。今年4月には、小室哲哉氏がプロデュースを手掛ける3人組女性ユニット「OVAL SISTEM」のメンバーとしてもデビュー。「OVAL SISTEM」ではキーボード、ラップ、ボーカルを担当し、エレクトロ、ロック、ポップの要素を癒合させた音楽を展開している。
今回、望月からの熱烈なオファーによって、小室氏が書き下ろした新曲『わがまま』のリリースが決定した。アレンジは、北島三郎や新沼謙治などの楽曲アレンジを手掛けてきた宮崎慎二が担当。小室氏が描く女性目線の切ない歌詞とメロディーを、望月が透明感ある声で表現する。
また、『わがまま』発売日の翌日である7月24日(木)に、デビュー5周年と新曲のリリースを記念したコンサートも決定。ゲストには、「OVAL SISTEM」でユニットを組む住田愛子と、同じ事務所に所属し小室哲哉サウンドプロデュースユニットとして知られる「Aicong」が駆け付け、望月の記念となるコンサートを盛り上げる。演歌歌手の枠にとらわれない望月琉叶の今後の活躍に注目だ。
望月は「このたび、小室哲哉さんに演歌楽曲『わがまま』を提供していただきました。小室さんの描く繊細なメロディと、宮崎慎二さんによる力強くも情感あふれる編曲が重なり、これまでにない新しい演歌の世界が広がっています。
初めて楽曲を聴いたとき、胸の奥がじんと熱くなり、自分の声でこの作品を届けたいと強く思いました。わがままという言葉の裏にある、愛ゆえの切なさや、どうしようもない心の揺れを、精一杯、歌声に込めました。
小室さんの音楽を沢山聞いてきた私にとって、この作品は夢のような一曲です。ぜひ多くの方に聴いていただきたいですし、演歌ファンはもちろん、これまで演歌に触れてこなかった方にも、新たな扉を開いていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
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