【関連写真】サウナで見せた長嶋一茂の“老い知らず”の肉体
この日はスタジオに東京大学医科学研究所教授の中西真氏をゲストに招き、老化抑制の最新研究などを特集。その中で、カメは192歳、ワニは124歳という最大寿命まで老化せずに生きることが紹介された。
キャスターを務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一が「一茂さん、今日は老化の抑制の話。病気になりにくい体にしていきましょう」と振ると、一茂は「びっくりしました。カメとワニが老化しない。すごいね」と驚きのリアクション。続けて「考えさせられたのは、人間は健康寿命と平均寿命の差が男女差はあるけど、それぞれある。カメにはない。人間にたとえると、ウサイン・ボルトは9秒中盤で100メートルを走っているけど、ワニ・カメはもしかしたら、ウサイン・ボルトにたとえると、死ぬまで9秒中盤くらいでずっと走っているということになるんですか?」と中西氏に質問した。
中西氏は「はい、運動能力を調べると、加齢に伴って顕著な低下がないという…」と回答。一茂は「低下がない」と復唱し、「じゃあ、もしかしたら、なんだろうな」と思案を巡らせ、「自分は昨日まで全然バリバリ働いていたけど、急にポコっと逝くということになっちゃうんですよね」と再び食らいつく。中西氏は「はい、実際にカメがどういう形で死んでいくのかということは、研究として非常に難しい」などと丁寧に答えた。
一茂の一連の発言について、ネット上でも《カメは老化しないという発見に、一茂が「じゃあ、絶好調から突然死ぬの?」という質問をして、ちゃんと「老化しない生」に根付いた質問で感心した》《カメ・ワニのたとえにボルト出されても…ビミョーに古い》などと話題になっている。
【あわせて読む】気になる「古古古米のニオイ問題」、宮根誠司の「カレーならわからへんでしょ」に専門家も呆れ