【写真】『サザンガキュー』作品ビジュアル
『サザンガキュー』は、1話15秒のショートアニメで、漫画雑誌をモチーフに深夜放送のテレビ番組というパッケージの中で個性豊かなショートアニメを連載しながらキャラクターIPの開発を目指す、テレビ東京の新規事業。
その第1弾として、ラーメンの妖精さんが主人公の「ロンリーラーメン」、お笑いコンビのヨネダ2000が声優を務めるアニメコント「惑モアゼル」、怖がりなモンスターがいたずらを仕掛け合う「ぶらっどもんすた~ず」の3作品が発表された。
各エピソードはわずか15秒という超短尺ながら、それぞれが強烈な個性と世界観を持ち、視聴者の記憶に残るキャラクターたちが次々に登場する。
テレビ東京の髙橋初来プロデューサーは「深夜の1分間、うとうとしている間に過ぎてしまう時間を、3本の個性豊かなアニメが駆け抜けます。1本たった15秒の中に、キャラクターや世界観の魅力を凝縮してユーモアと思想の全てを詰め込んだ、最高に『愛おしい』時間です」とコメント。
また、神垣尚太プロデューサーは「1つの番組の中で色々なキャラクターに出会える、まるで漫画雑誌のような場所を作りたいという思いが詰まっている」と解説し、牧島俊介プロデューサーは「地上波、TVer、ネットもテレ東、Lemino、公式TikTok、公式YouTube、公式X、公式Instagram。8つの口を開放、なりふり構わぬ試み。どうか、15秒だけ。惑うより、見る方が早いです」と異例の15秒アニメをアピールした。
声で出演しているヨネダ2000からは「夢か現実かわからない15秒を過ごしていただきたいです。15秒なので4回観ても1分です。つまり8回観たら2分。是非、ごゆるりとご堪能ください」との声が届いた。
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