元テレビ朝日社員の玉川徹氏が6月4日、コメンテーターを務める情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(同局系)に出演。6月3日に投票が行われた韓国大統領選挙で当選した、最大野党「共に民主党」前代表の李在明氏についてコメントした。


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番組では、李氏が過去には歴史問題などで日本に厳しい立場を取っていたが、今回の選挙戦では「日本と親しくしたい」などの好意的なメッセージを発信していたことを紹介。理由としては、韓国経済を立て直すために、日本から投資や観光業の呼び込みを推進する必要性があることが示唆された。

李氏の対日政策が変化したことについて、玉川氏は「反日って、もしかしたら票にならなくなっているかもしれないですね。韓国でもね」と切り出し、「日韓で若者がずっと交流しているし、経済的にもつながっていくという。歴史をほじくり返してですね、反日ということを訴えることがあまり票にならなくなってきているとすると、それは日本にとって、もしかするといいことなのかもしれない」と私見を述べた。

玉川氏の発言について、ネット上では《玉川さん、「反日」「親日」で韓国を語らないでほしい。飲み屋のオヤジ談義か》《いや、反日が票にならないのはもうけっこう前からわかっているでしょ》《支持率が低くなれば反日するよ》などの意見が上がっている。

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