ABEMAの結婚決断リアリティーショー『さよならプロポーズ via スペイン』第3話が、6月5日(木)21時より放送された。

【写真】バイキャリ彼女との“ズレ”が明らかになったアパレル店員・ケイゴ、ほか番組カット【6点】

本作は、交際しながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。


最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴、桜田通、松村沙友理が2組のカップルの旅を見守っている。

アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳の彼女・ヤワラ。2024年にサロンを開業し、多忙な日々を送っているヤワラを、同棲しているケイゴは家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポートしているが、ケイゴの口から徐々に家事分担や生活の不満が露わになっていた。

第3話では、将来子どもを持つかについて話が発展。ヤワラは「子どもを作りたいのであれば今後仕事のビジョンって?」と聞くと、ケイゴは「お金よりやりがい」「代表になりたいとかも今はなくて、金持ちになりたいとかも今はない」「今の会社が好きだから戦力になって、それが給料に反映されたらなって思っている」と告白。

これにはヒコロヒーからも「この言葉では安心できないかもなあ…」とつぶやいた。

ヤワラは「将来子どもがほしい」というケイゴに「実家が近くてサポートがあるとか、すごく環境が整った状態だったらいいと思うけど、私も自営業をやっていて妊娠して1年くらい働けないじゃん。働けないけど家賃は発生する。お給料がなくて子どもを育てるって難しいと思うの」「やりがいを求めたいのであればケイゴくんの中でまだたぶん子どもより仕事だと思う」と指摘。

ケイゴは「子どもは今すぐにってわけではない」と前置きしつつ「なかなか言えなかったんだけど、そんなに貯金もなくて生活もギリギリというか…」と金銭面について告白した。

この一連のやり取りを見守るヒコロヒーは「ケイゴくんが結婚したいって言ってくれるのは嬉しいけど貯金ないのに言ってんの?とかそういうのも気になるんじゃないですか」とヤワラの気持ちを代弁。

さらにさや香・新山は「ケイゴくんの気持ちって愛っていうより好きに近いような感じがしません?『もうちょっと僕のことも見てほしい』みたいな…」と語った。


スタジオトークでは「6年間別れと復縁を繰り返している」という視聴者のお悩みに回答。藤本は「別れたら一瞬で全部消します、連絡先も写真も全部消して無かったことにします」「私と別れるってそういうことだよね?戻ってこられてたまるかって思う」と持論を展開。

ヒコロヒーは「ワシがミキティ先輩を好きなところが全部つまっていた」と打ち明け、スタジオの笑いを誘った。

一方、ヒコロヒーは「男性ってやっぱやり直してくれって言ってきません?」「まあいっかって思ってしまったことはありますね、写真を消したりとかそこまで信念というか強いものがない」と語った。

さや香・新山は「僕はフラれてやり直そうって言ったことありますよ。1人だけですけどそのときは好きだったけど振られた。でもまだ好きだったんで…」と復縁について過去の経験を赤裸々に語り、スタジオは大盛り上がりとなった。

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