お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が、6月6日に放送された『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。街頭での取材に関する切なすぎる体験を語り、話題になっている。


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高橋は「ついこの間、渋谷のおにぎり屋さんでおにぎりを食べてた」と、プライベートで1人、昼食のためにカウンターの店にいたことを切り出すと、「ちょっといいですか?」と、テレビ朝日の『スーパーJチャンネル』の取材クルーから声をかけられたことを明かした。

取材クルーは高橋が芸能人であることに気付かないまま、「お米の価格が高騰していますが、おにぎりの値段が上がってもおにぎりを食べられますでしょうか?」などとインタビュー。高橋は、おにぎりの魅力などを真面目に回答したという。

すると、別のスタッフがようやく高橋が芸能人であることに気づき、放送しても大丈夫かを確認してきたのだとか。

高橋は「いちおにぎりファンとして食べてたので、映していただいても僕は大丈夫ですし、たぶん事務所も何も言わないと思います」と返答。

すると取材スタッフは「もう少しインサートを撮らせてもらいたい」と、放送用におにぎりを食べているカットを追加で撮影させてほしいと依頼。高橋はそれに応じ、普段のバラエティ番組の食レポとはまるで勝手が違う報道番組での撮影に戸惑いながらも、一生懸命に協力したことを明かした。

無事に取材が終わり、その日の夕方6時からオンエアされると伝えられた高橋は、妻とともに放送開始30分前から自宅のテレビ前でスタンバイ。わくわくしながらオンエアを見たが、なんと“全カット”だったことをぶっちゃけた。

高橋は、自分が芸能界に長く居すぎたため、追加で撮影されたおにぎりを食べるシーンが「しらっこい(白々しい)な、こいつ」と思われてしまったのではないかと自己分析。

それでも、バラエティではなくニュース番組だったからこそ、「出たかった」と、寂しげな表情で未練を語ったのだった。

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