【写真】6年ぶりに撮影会に出演した伊織もえほか、浴衣お披露目撮影会カット【63点】
「マリームーン」は、コスチュームをファッションと捉え、フェミニンで甘く、セクシーなデザインをコンセプトに展開するオリジナルコスチュームブランド。メイド服や、バニーガールを始め、チャイナドレスなどをモチーフにしたオリジナル衣装を多数展開しており、その独創的で甘美なデザインはコスプレイヤーのみならずアイドルやインフルエンサーからも支持を集めている。
今回のお披露目会で特に注目を集めたのは、ワンピースとしても着られる2WAY仕様の新作浴衣。そのほかにも、「ミスティック陰陽チャイナ」や「ヴェノムリップデーモン」など、ハロウィーンを意識した新作の衣装がずらりと並び、まさに“マリームーンワールド”全開のラインナップ。出演モデルたちは第1部から第4部まで、時間帯ごとに会場内の異なるスポットで撮影に応じ、訪れたファンのカメラに笑顔を向けた。
イベントの目玉として注目を集めたのが、スペシャルゲストのコスプレイヤー・伊織もえ。撮影会への出演は実に6年ぶりで、今回が3度目の参加となった。彼女が姿を見せると、多くのファンが駆けつけて囲みを作り、一斉にシャッターを切る華やかな光景が広がっていた。
時折、隣で撮影していた出演者とアイコンタクトを取り、自然に囲み撮影になる場面も。これに伊織は「普段そういうことってあまりないので、“イベント”って感じがして嬉しいですね」と楽しげな様子を見せた。
彼女に同ブランドの魅力について尋ねると、「レース1つにしても細部にまでこだわっているのが素敵。こういう細かなパーツのかわいさって、女の子はみんなキュンとしちゃうと思うんです」と分析。
浴衣の推しポイントについては「中がワンピースになっていることと、ポケットが2個ついてること!」と紹介。1人でも簡単に着られる構造を「そんな浴衣ないですよ!見た目が可愛いだけじゃなく、着るまでの工程にもこだわりと工夫があるから、そりゃテンション上がっちゃいますよね!」と解説してくれた。
同イベントには他にも「マリームーン」のビジュアルモデルを務めるコスプレイヤー・シスルや、次世代ブレイクが期待される月海つくね、すずらといった人気のコスプレイヤーも登場。加えて、元欅坂46の松平璃子、9頭身グラビアクイーンとして話題の斎藤恭代など、ジャンルを超えた豪華出演陣が勢揃いした。
また、メインステージで行われた「MALYMOON FASHION SHOW」には、スペシャルゲストのDJハローキティが登場。話題曲に合わせたパフォーマンスで観客を沸かせ、会場の熱気は最高潮に。2日間にわたって繰り広げられた「#きゅるんParty」は、終始にぎわいを見せながら、大盛況のうちに幕を下ろした。
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