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番組で取り上げたのは、福岡市内の小学校で出された給食。主菜の唐揚げが「1個」だったことが、「寂しい」「少なすぎる」と問題視されている。
この給食について、眞鍋は「最初、見たとき、びっくりしましたね。唐揚げを食べるときに1個だけってあります? 何個かないとさみしいし」と驚きを隠さなかった。続けて「担当の方も頑張って作ってくれていると思うけども、もうちょっと唐揚げね、せっかく子供もうれしいメニューなのに『1個かぁ~』となりますよね」と子供を気遣った。
主菜が唐揚げ1個でも必要カロリーは満たしているとのことだったが、眞鍋は「たんぱく質を多めに子供たちに食べさせたいな。となると、カロリーを満たしていても、お肉、お魚、お豆腐などのたんぱく質を」と、たんぱく質不足を嘆いた。
一方、同じくコメンテーターとして出演した元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「ものすごく少ない予算で、限られた給食費で、トータル1カ月のメニューを立てるのはむちゃくちゃ難しい。だから、唐揚げ1個という日もある」と擁護。
しかし、眞鍋は「子供が食べる学校給食をギリギリ(の予算)でやっているのは悲しいじゃないですか、国として。なぜ未来を担う子供たちの食物くらい、そんな限られた予算で」と納得できないようだった。
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