【関連写真】「club flamingo」の3人橘舞、霜月めあ、咲田ゆな
同番組は、毎週水曜日、深夜24時から、DJ/ダンサーとして活躍するDJむとぅーが、VTuberやVSinger、その音楽を生み出すプロデューサー、クリエイターとのトークを通して、ヴァーチャルを超えてリアルに響く、VTuber音楽シーンの魅力を深掘りしていく。
世界で7,000万回以上の再生数を誇る『天ノ弱』『残響』などの名曲を世に輩出してきた、ボカロPの164がサウンドプロデューサーを務めるヴァーチャルシンガーグループ「A型家電」。歌い手、Vtuber、VOCALOID、そしてボカロPが集まったグループで、曲によって歌唱するメンバーが、Kettle (a.k.a ろん)、Grill (a.k.a 18号)、Mikuと変わる。
番組では、特徴的な名前の由来について話す場面も。メンバーも詳細は知らされておらず“ノリで決まった”のでは?との事。ただ、普段は18号として配信活動をしているGrillは、KettleとGrillの2人で「ケト・グリ」と呼んで欲しいという思いからGrillという別名を決めたという。
サウンドプロデューサーを務める164は「バンドとデジタル、その両方を表現したい」と語り、さらに「僕たぶん、ボカロPで一番ギターがカッコいいので!(笑)」と豪語すると、DJむとぅー、夏乃音ユキは「ぜひ生音で、ライブでも聴きたい!」とライブへの期待感を高めた。
そんな期待に対して、164はステージでバンドを従え、Grill、Kettleがモニターで歌うという、2次元と3次元を融合したスタイルを提案すると、Grillも「めっちゃ良い!」と、ライブ実現への意欲を見せた。
【あわせて読む】二次元と三次元の融合? XTuber“中の人”はグラビアでも人気のあのアイドル3人【本人直撃】