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話題を呼んだのは、5月24日に大阪市内で行われたプロボクシング興行「3150×LUSHBOMU vol.6」。元世界王者・亀田興毅氏の呼びかけに応じる形でリングに姿を見せた紳助氏は、「今日は絶対来ないかんと思って」と涙ながらに挨拶。久々の登場に、会場は騒然となった。
その様子を見た上沼は「お元気そうで、お若い!」と驚嘆。「誰よ?ってなるかと思ったら、全然OKやね」と語り、年齢を感じさせない姿に舌を巻いた。芸能界から遠ざかることで印象が変わるケースも多い中、紳助氏の“現役感”に太鼓判を押した形だ。
上沼と紳助氏は旧知の仲。自身がM-1グランプリの審査員を務めた経緯についても、「紳助さんから直接お願いされた」と明かし、過去の親交や共演の舞台裏を語った。「ご飯も何度か一緒に行った」と、その関係性の深さをうかがわせた。
一方で、注目を集めているのが紳助氏の“復帰説”だ。水面下では、ダウンタウンが立ち上げるとされる新動画配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮)」への出演の可能性がささやかれている。これについて上沼は「出てもええと思うわ」と復帰に前向きな姿勢を示した。
過去には歌手のmisonoが運営するYouTubeチャンネルにサプライズ出演した経緯もあり、信頼関係があってこその登場だったとみられている。ただし、業界関係者の一部からは「ダウンタウンがリスクを背負ってまで紳助氏を起用するとは考えにくい」と慎重な声も聞かれる。
「注目されすぎることがかえって本人の意向に反する可能性もある」との見方もあり、仮に本人が復帰を望んでいたとしても、今の空気感がハードルになる可能性も否めない。
それでも上沼は番組の最後、「紳助さん、『クギズケ!』に来て!お待ちしてます」とカメラ越しに呼びかけた。その笑顔に、往年の視聴者は懐かしさとともに、紳助氏の復帰を思わず期待したに違いない。
しゃべくりの天才は再びマイクの前に立つのか――。芸能界の“空白”を埋める存在として、島田紳助という名が再び注目を集めている。
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