6月23日、読売テレビは「読売テレビ2025年 新人アナウンサーお披露目会見」を実施した。登壇したのは、2025年新人アナウンサーの吉澤真彩(よしざわ・まや)、増田陽名(ますだ・ひな)、藤岡宗我(ふじおか・しゅうが)の3名と、今年の新人アナウンサーの教育係を務める虎谷温子アナウンサー、立田恭三アナウンサー。
自己紹介や、前日・前々日に終えたばかりの「初鳴き(初めてのニュース読み)」の感想などを語った。

【写真】読売テレビ新人アナウンサーの吉澤真彩・増田陽名・藤岡宗我【7点】

虎谷アナと立田アナによる紹介のもと登壇した3名。吉澤アナは「2年前に第71代今宮戎神社の福娘代表として活動をしていて、その時にとても温かいと感じた大阪の地で働くことができてとても嬉しいです。これからもモットーである元気、勇気、笑顔を胸に頑張ります!」と、新人らしいフレッシュな意気込みを語った。

増田アナは「高校時代はハンドボール部に所属、大学では勉強を頑張ろうということで、ドイツ語を勉強し、実際にドイツにも留学しました。たくさんのことに今まで挑戦してきましたが、これからはアナウンサーの道一本を突き進みたいです!」と決意を語った。

藤岡アナは「江戸時代から続くお寺に生まれ育ちました。小中高と野球部でキャッチャー一筋、大学では新規一転落語研究会に所属していました。趣味は男性アイドルを応援することで、特にJO1さんが大好きです。お経が読めて、落語と野球ができる男性アイドルファンの藤岡と覚えてください!」と笑顔で呼びかけた。

なお、吉澤アナは6月21日(土)の『NNNストレイトニュース』内で、増田アナは6月22日(日)の『NNNストレイトニュース』内で、藤岡アナは同日放送の『真相報道 バンキシャ!』内ローカルニュースで、それぞれ初鳴きを果たしたばかりである。

初鳴き当日は、吉澤アナが人生で初めて足をつる、増田アナが本番中に緊張で手が震える、藤岡アナがメイク室で誤って目にヘアスプレーをかけるといった三者三様のハプニングがあったという。
それでも3人は晴れやかな表情で記者たちに初鳴きの報告を行った。

会見では、それぞれの“好き”を前面に出したアピールも行われた。

吉澤アナは特技である『1人ハリー・ポッター』を披露。『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から、シビル・トレローニーがホグワーツ魔法学校から追い出されるシーンの完コピを披露した。声色や表情を巧みに使い分けた熱演に、会場からは拍手が起こった。

増田アナは、愛してやまないアニメ『名探偵コナン』の好きなキャラクターに、主人公・工藤新一の母である「工藤有希子」を挙げ、「とても天真爛漫で、新一くんのことが大好きで、ことあるごとに事件にしれっと参加しているおちゃめさが魅力です!特に毛利蘭のお母さんの妃英理さんとの因縁をコミカルに描いた『似た者プリンセス』というエピソードはものすごくおすすめです!」と熱弁した。

藤岡アナは「五十音をもらえるとおすすめの男性アイドルについて語れます」と豪語。記者から読売テレビにちなんで「よ」の文字を振られると、「與那城奨さんです!與那城さんがいるからJO1の11人が成り立っているんだといっても過言ではないくらい熱くて心優しい沖縄出身のリーダーで、デビューをつかみ取るんだという熱い思いで挑んだPRODUCE 101 JAPANでは11人目で名前を呼ばれるという展開に心を打たれました。大好きです!」と愛を爆発させた。

教育係として司会を務めた虎谷アナと立田アナは、「異例の3人入社で1人あたりが研修できる時間もその分短い。そんな中で3人は本当によく頑張ってくれたと思います。お互いにアドバイスをし合える本当にいい関係だと思うので、そのままこれからも頑張ってほしいです」と温かくエールを送った。


【あわせて読む】フジテレビ新人アナ、6・23『めざましテレビ』で初お目見え!フレッシュ集合写真が公開
編集部おすすめ