今田美桜主演のNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第63回が6月25日(水)に放送される。

【写真】生きていていいのか」と涙を流すのぶ、『あんぱん』63回 【5点】

6月24日(火)の放送では……のぶ(今田美桜)に見守られて次郎(中島歩)が息を引き取る。
初七日が過ぎ、朝田家に顔を出したのぶに、蘭子(河合優実)は塞ぎ込んでいたら次郎さんが悲しむと言ってそっと抱きしめる。その帰り、のぶが御免与駅で電車を待っていると、軍服姿の嵩(北村匠海)が。しかし、互いに気付くことなくすれ違う、という内容だった。

6月25日(水)の放送では……空襲の焼け野原でひとり佇むのぶ(今田美桜)の前に、嵩(北村匠海)が現れて再会を果たす。釜次(吉田鋼太郎)から事情を聞いたという嵩に、のぶは教師を辞めたことを話し、子どもたちに取り返しのつかないことをしてしまったと後悔を口にする。自分は生きていていいのだろうかと涙を流すのぶに、死んでいい命なんてひとつも無いと、静かに語りかける嵩。

連続ドラマ小説『あんぱん』は毎週月曜日から金曜日、朝8時から8時15分NHKにて放送中だ(再放送は0時45分~)。

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