【写真】のぶと嵩が4年ぶりに再会『あんぱん』第63回【5点】
第63回では、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)が4年ぶりの再会を果たす。
のぶが「うちは……生きちょってえいがやろうか」と涙をこぼすと、嵩は「のぶちゃん。死んでいい命なんて一つもない」とフォロー。そして、「正義なんか信じちゃいけないんだ。そんなもの簡単にひっくり返るんだから」「でももし逆転しない正義があるとしたら、全ての人を喜ばせる正義。僕はそれを見つけたい」とのぶを励ました。
生きる意味を見失い線路に寝転がったり、行方をくらませたり、ずっと“たっすいがー”と呼ばれてきた嵩。だが、人の死を目の前にし、自分自身も命の危機を経験したことで、どこか達観したようにも見える。のぶも嵩の言葉に心救われ、最後は少し和らいだ表情に。第1回の冒頭にも登場した“正義は逆転する”というキーワードも再び登場し、二人の今後につながる大切なワンシーンになったに違いない。
SNSでは「今日は本当に大事な回だったね」「なんだか嵩、戦争からもんてきて雰囲気が変わったね。
【あわせて読む】『あんぱん』人気登場人物の“退場”連続に反響続々、辛くても見続けたいこれだけの理由