山田優、結婚のきっかけを赤裸々告白「この人とのこどもが欲しいって思ったから結婚した」

結婚か別れか—真剣カップルの7日間の旅を追う人気リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』の第6話が2025年6月26日に放送された。今回はスタジオゲストとしてモデルの山田優が初登場し、自身の結婚・出産観を語った。

【写真】自身の結婚観について赤裸々に語る山田優【5点】

今回の放送では、2組目のカップル・ケイゴ(26)とヤワラ(29)の関係性に焦点が当てられた。アパレル店員として働くケイゴと、2024年に独立してアイブロウサロンを経営するヤワラは同棲中だが、旅の中で互いの将来設計のズレが明らかになってきている。

ケイゴは家事を完璧にこなし、多忙なヤワラをサポートする献身的な彼氏である一方、徐々に家事分担や生活の不満も口にするようになった。第6話では、ケイゴが将来子どもを持ちたいと考えていることをヤワラが初めて知り、「だいたいどのくらいのイメージ？」「3年以内とか、5年以内とか…」と具体的な時期を質問。

さらにヤワラは「付き合った当初からお金には結構シビアですよっていうことを伝えていた」「1年前から結婚したいなって密かに思ってくれていたなら空振りした感じ」と胸の内を明かし、ケイゴの貯金がないことや結婚後の経済面への不安を正直に打ち明けた。

スタジオでは山田優が「子どもが欲しいと思って結婚した感じ、別に子どもがいらないんだったら結婚しなくてもいいかなって思ってた人なんで。この人との子どもが欲しいなって思ったから結婚しようとは思った」と自身の結婚観を語った。

さらに「出産して子育てっていうヤワラちゃんみたいな細かいことまで想像できてなかったからすごいなと思った」「いざ子どもを育てるとこんなに大変なんだ子育てって感じです」と、育児の現実について赤裸々に語り、結婚前にしっかりと将来を見据えようとするヤワラの姿勢を絶賛した。

ヤワラはサロン経営と育児の両立に不安を抱き、「2人で子どもを授からないっていう道を選んで過ごす未来もあるのかなって…」と本音を漏らす場面も。ケイゴは「すぐにって話じゃないし俺も仕事頑張りたい」「責任を持って親になるならば覚悟が必要だと思っている」と応じたが、具体的な将来設計に対する二人の温度差は明らかだった。

今シーズンは前シーズンに引き続きさや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演。さらに新たな見届け人として、俳優の桜田通と乃木坂46・元メンバーの松村沙友理も加わり、カップルたちの旅を見守っている。

7日間の旅の終わりに、ケイゴとヤワラは"結婚"と"別れ"のどちらを選ぶのか。2人の未来の行方に注目が集まる。

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