今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第66回が30日(月)に放送され、第14週「幸福よ、どこにいる」がスタートした。

【写真】のぶの同期・小田琴子(鳴海唯)が初登場『あんぱん』第66回【5点】

戦後初の女性記者として高知新報に入社したのぶ(今田美桜)。
第66回には、のぶの同期として、鳴海唯演じる小田琴子が初登場した。琴子は落ち着いた雰囲気を醸し出す、おしとやかな女性。自ら率先してお茶くみをするなど、気の利いた一面を見せる。

同期でありライバルでもある、のぶと琴子。のぶの取材記事が朝刊に載ることが決まると、琴子は「すごいです。こんなに早う取材した記事が世の中に出るらあて。明日の朝刊楽しみです」と素直に称賛。しかしどこか含みを持たせたような口ぶりで「若松さん、このあとお時間あります?」と、のぶを誘い出した。

するとその後…琴子の“本当の顔”が明らかに。物凄い勢いでお酒を飲むと「猫かぶっちゅうと疲れるわ~こっちがほんとのあたしやき。琴子って呼んで」と、あっさりキャラ変。結婚相手を探すために新聞記者になったため、職場では本当の顔を隠しているのだという。


初登場の琴子に、SNSでは「おしとやかに見えた琴子ちゃんの変貌ぶりにビックリしたけどホッとしたな~」「色んな顔を使い分けてるのが賢く逞しい女性という感じで良いね」「本性見たらめっちゃ好感度上がったw 」「琴子さん、だいぶ面白いなwww一気に好きになったわ」など、その二面性に好感の声が寄せられている。

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