現代を生きるママたちのリアルな姿に迫る情報バラエティ『秘密のママ園』#8(ABEMA)が、6月29日(日)21時より放送された。

【写真】「惚れ直したのが8年目」と明かした近藤千尋、夫とのラブラブショット【8点】

『秘密のママ園』は、建前ではなく"本音"で語れるママたちの居場所として、多様な家族のかたちや子育て観、恋愛、夫婦関係、自己実現まで、あらゆる視点から"いま"を生きる親たちのリアルに向き合う情報バラエティ。
番組MCは、各世代を代表する母親であり働く女性でもある滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみの3名が務める。

#8では、“ここだけの内緒話”を掘り下げる企画「建前爆破!まったり井戸端会議」を放送。脳科学コメンテーター・黒川伊保子が出演し、「ママは本能的に離婚したがっている?」や「男性への恋愛感情は3年が限界説」、「飽きられない夫の条件」などをトークテーマに脳科学から“離婚の内緒話”を読み解いた。

「免疫の周期は約7年と言われている」「7年目でしっかり慣れる周期がある。慣れていく=飽きていく」とした黒川は、「7年経つと脳は夫への魅力を感じにくくなる」「7年ごとに“この人じゃなかったかも”という周期がやってきます」と説明。

黒川の解説に今年で結婚10年目だというMCの近藤千尋は「確かに、もう一回惚れ直したのが8年目かも」「それで3人目作っちゃったから」と納得する様子も。「また15年目に惚れ直すと思う」という黒川の言葉に、近藤は「その時この放送をもう1回観ます」とのろけた。

さらに専門家として出演した夫婦関係カウンセラー・マダムれいこは、離婚に陥りがちなママの特徴として“意識高い系完璧ママ”を挙げ、「完璧すぎる妻に夫は劣等感を抱く」と解説。そこで近藤が「夫がいないと生きていけない自分を演じる」と明かし、滝沢眞規子も「さすがです」と感服する場面もあった。

そして、企画の最後に感想を聞かれたゲストのタレント・山田まりやは「離婚したい人と20年いる中で紆余曲折あって今の結果に至った」「演じられればよかった」とコメント。「家では安らぎの場でいたいのに、“なんでお前の調子見なあかんねん”ってなって、堪忍袋の緒が切れた」と自身の結婚生活を振り返った。

番組ではさらに、普段は聞けないママの悩みを本音で語る相談コーナー「秘密の匿名アフタヌーンティー」も放送。
番組MCの滝沢と近藤に加え、元テレビアナウンサーで現在はフリーで活躍する竹内由恵が参加し、一般のママから寄せられた悩み相談に応えた。

「土曜日授業参観なのに夫がゴルフに行ってしまう」というママからの相談に「ないわ」「そんな人いるんですか?」と思わず本音をもらした滝沢と近藤。さらに「公園に行くことや習い事もママに任せきり」という相談者の状況に、近藤は「土曜日に公園連れて行かない人は無理」とバッサリ。

竹内も「そこ本当に頑張ってほしい。男性に頑張ってほしい。すごい疲れるから」と切実に語ると、「砂を食べたり、かけたり、カオス。1人では処理しきれない」「夫がゴルフとか行っている間に地獄を味わっている」とコメント。

近藤は「うちの旦那なんて公園に居すぎて、『太田さんいつも公園に居るけど大丈夫?』って言われるくらい」と誇らしげに語ると、「うんていをしたいと言われた時にお尻を持ち上げるのが大変。あれは男の仕事だと思う」と世のママたちの思いを代弁した。

そして相談者への回答として滝沢は「1回考え直したほうがいいね、この旦那は。ちゃんと話し合った方がいい、早めに。調子に乗ってくるから」とアドバイスした。


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