【写真】「いよいよ動き出した」メイコ(原菜乃華)が家出『あんぱん』第69回【5点】
ある日、新聞社で働くのぶ(今田美桜)の元に、母・羽多子(江口のりこ)から電話が入る。
そんなメイコを唯一応援していたのが、祖母のくらばあ(浅田美代子)だった。「あの子は、昔のあてなが」というくらばあは、若い頃、女優になるのが夢だったと話す。昔の自分のように、夢を追いかけるメイコを放っておけなかったのだ。くらばあに東京までの汽車賃をもらい、御免与町を飛び出したメイコだが、高知で電車を降りのぶの元へ。「うちだけが宙ぶらりんでふわふわしたまんまやもん」と、葛藤を打ち明けた。
そこに、居ても立ってもいられなかった羽多子ものぶの家を訪れる。メイコは改めて「いっぺんでえいき、心が震えるようなことしてみたいがよ」と自分の本心を伝え、「高知で仕事探いて、自分で東京に行くお金を貯める」と決意。メイコの真剣な姿に心動かされた羽多子は、「しっかり自分の頭で考えて、仕事見つけるがぞね」と背中を押した。
SNSでは「メイコちゃん、いよいよ動き出した」「なんて、なんて、なんて良い志を持った子なんだ」「結局、とてもいい家族の朝田家」「メイコ、高知で仕事を探すって事は…ひょっとして ケンちゃんところの廃品回収の仕事を手伝う(一緒に働く)事になるんじゃ…」など、メイコのこれからを応援する声が多数寄せられていた。
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