【写真】43歳チャラ男が教会で“最後の願い”を告白、ほか番組カット【5点】
今作は、交際しながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”を決断する結婚決断リアリティ番組。
2組目のカップルは、結婚願望のない43歳の会社経営者・年上彼氏タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミ。交際4年、30歳を目前に控え、タマミはタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込んでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せている。
いよいよ決断の日を翌日に控え、タマミはタカミツに「婚前契約書ではなくて、もし結婚したらこういうことを守っていこうねっていうルールみたいなものをノートや紙にかいて意見交換したい」と提案し、それぞれが考えた“ふたりのルール”を読み上げた。
タマミは、「浮気はNGだけど、付き合いで飲みに行くのはOK」「たとえば友人にナンパしにクラブ行こうと誘われたときも、私がいることを考えた行動をとってほしい」と、切実な思いを率直に伝えた。
一方、タカミツは事前に「わがままを許してくれしか思いつかない」と語っていたが、この日はタマミの前で、「明るくハッピーでいたいから、ケンカはしないようにしよう」「お互いの主張をぶつけ合う関係ではなく、“私たち”を主語にして協力し合える関係でありたい」と語り、最後には「自由気ままな自分を許してほしい」と本音を吐露した。
その言葉を受けて、タマミは涙を浮かべながら「書けないかと思ったけど、書けるじゃん」と感激し、2人は教会で抱き合う姿を見せた。
スタジオでは、藤本美貴の「奥さんは、新山さんの給料を知っているんですか?」という質問をきっかけに、夫婦間の財布事情についての話に。山田優は「うちは完全に別々です」と語り、「私の収入は知らないと思うけど、私は(夫の)収入を知ってます」と赤裸々にコメント。藤本も「うちもそのタイプです。
また、視聴者からの「連れ添う中で、結婚当初から変わっていない行動や仕草はありますか?」という質問に対し、山田は「毎日たくさん言うわけではないけれど、普通に愛情表現は続けていますね」と貴重なエピソードを語った。
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