蒔田彩珠が“毒舌ヒロイン”夜長を好演、岩田剛典主演『DOCTOR PRICE』第1話
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岩田剛典が主演を務め、蒔田彩珠がバディ(ヒロイン)を演じる『DOCTOR PRICE』（読売テレビ・日本テレビ系）第1話が7月6日（日）に放送された。

【写真】『DOCTOR PRICE』で“毒舌ヒロイン”を演じる蒔田彩珠【2点】

今作は、漫画アクション（双葉社）で連載された漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで届ける、“痛快×医療サスペンス”ドラマ。


「生涯年収が多い」という理由で、医師になった主人公・鳴木金成（岩田剛典）。その後、「もっと儲かる仕事を見つけた」と医師に見切りをつけた鳴木は、“医師に値段をつけ、病院に売る仲介業” 通称:医療専門転職エージェントを事務スタッフ・夜長亜季（蒔田彩珠）と立ち上げる。二人は医師という商品を、豊富な知識や情報、巧みな話術を使って思わぬ方法で交渉を優位に進め、病院相手に売りさばき、大金を稼いでいく。

6日放送の第1話では、鳴木が医師を辞めた理由が明らかに。3年前、極東大学病院で医師として働いていた鳴木の父は、医療過誤を起こした後に自殺。父の死に疑念を抱き、“医療過誤”に不審な点を見つけた鳴木は、真相を追うために病院を辞め、夜長と共に医師専門の転職エージェント会社"Dr.コネクション”を立ち上げたのだ。

さらに、3年前の当時、鳴木と夜長が極東大学病院ですれ違っていたことが明らかに。夜長はなぜ極東大学病院で車椅子を押していたのか。車いすに乗っていたのは誰なのか…疑問が浮かび上がる。

一方、夜長は、麻酔科医・新井夏希（宮内ひとみ）の転職先「霞野整形外科」にある“並列麻酔”の疑惑に迫る。看護師に変装し、病院の麻酔科医の状況を聞いていく夜長は、ついに疑惑の真相にたどり着いたのだった。

次回、13日（火）放送の第2話では、安斎悠人（尾上寛之）から療養型病院への転職相談を受ける。
彼らの話を聞いていた転職エージェントの石上（三浦貴大）は、「お前は金のために彼の未来を潰すつもりだろう」と鳴木に指摘するが…。

その頃、鳴木の同期・依岡（北山宏光）は天童（篠原涼子）から呼び出されていた。3年前、医療過誤の全責任を負った父・将成（林泰文）のことで動く鳴木に探りを入れるよう指示されて....。

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