今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第71回が7日(月)に放送され、第15週「いざ!東京」がスタートした。

【写真】嵩にまたとないチャンスが訪れる『あんぱん』第71回【5点】

のぶ(今田美桜)が働く高知新報の入社試験を受けた嵩(北村匠海)。
しかし、面接で「体力には自信はありません」「たっすいがともよく言われます」「気になった記事は漫画です」と口を滑らせ、散々な結果に。面接官にも「受ける会社を間違えたようやねえ」ととどめを刺され、嵩はがっくしと肩を落とした。

面接後、のぶと嵩は久しぶりに再会。嵩は闇市でガラクタを売っていること、のぶは新聞記者になり今度雑誌を作ることになったこと…と、お互いの近況を報告し合う。嵩は「また差が開いちゃったなあ」と漏らしながらも、漫画を描きたいと思っていることや、新聞記者だった父の影響で自分も新聞社を受けたことなどを赤裸々に話した。

そんな嵩に、またとないチャンスがやってくる。明日の朝刊に穴が開きそうで、急遽、誌面をうめるために挿絵が必要になったのだ。同じころ、かつて嵩の漫画が入賞し高知新報に掲載されたことを思い出したのぶは、会社に戻り新聞を探し出す。そして、「これ描いた人、挿絵も書けます!」と嵩を挿絵の描き手に推薦したのだ。

SNSでは「嵩の入社試験、手に汗かいて見てた」「嵩がめちゃくちゃ嵩やったな」など嵩の面接の様子を心配する声や、「嵩!大チャンス!?」「これは、嵩の出番!入社できない訳がない」と、明日からの展開に期待を寄せる声も集まっている。

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