現代を生きるママたちのリアルな姿に迫る情報バラエティ『秘密のママ園』#9(ABEMA)が、7月6日(日)21時より放送された。

【写真】憧れの滝沢眞規子に大興奮のみきママ、ほか番組カット【10点】

『秘密のママ園』は、建前ではなく"本音"で語れるママたちの居場所として、多様な家族のかたちや子育て観、恋愛、夫婦関係、自己実現まで、あらゆる視点から"いま"を生きる親たちのリアルに向き合う情報バラエティ。
番組MCは、各世代を代表する母親であり働く女性でもある滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみの3名が務める。

#9では、「できることなら我が子を東大へ行かせたい」というママたちの“ここだけの内緒話”を掘り下げる「建前爆破!まったり井戸端会議」を放送。「ママのための東大合格裏講座」と題した今回の放送では、長男が東大生の料理研究家・みきママが登場した。

冒頭では、みきママがMCの滝沢眞規子との共演に「タキマキさんに会えるなんて!」と大興奮する場面も。「5年前くらいに表参道でばったりお会いして、写真を撮ってもらった」と明かしたみきママに、滝沢も「やっぱりお会いしましたよね!」「笑顔が残像に残っていて...」とリアクションした。

「覚えてるんですか~!」とさらに感激したみきママは、「タキマキさんが大好きすぎて、タキマキさんが着てる洋服を見て、それに近いものをユニクロとかGUで探して着ている」「(タキマキさんは)ブランドとか着てらっしゃるから」と感動を爆発。滝沢も「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべた。

「ママのための東大合格裏講座」では、東大卒で日曜劇場『ドラゴン桜2』の監修も務めたミスター“リアル”ドラゴン桜こと西岡壱誠が“東大に合格できる子どもの特徴”を徹底解説。

「東大生の親御さんに話を聞くと、時間(割り)がしっかり決まっている家庭が多い」とした西岡の説明に、MCの近藤千尋は「うちはストップウォッチも持っている。砂時計で最近はやっていて、『この砂が全部落ちたらお勉強しようね』とか」「時間全部決めてます」と告白。

さらに、子どもへの対応として、「『なんでこれできないの?』って親御さんが言っちゃうと、勉強が一瞬でつまらなくなっちゃう」と警告した西岡は、「逆に『ママ分かんないかも』って言うと、自分が習ってきたことを得意げに教えてくれる」と、自身の子どもたちとのやりとりを明かした近藤に「すごく理想的です」「めちゃくちゃ良いです」と絶賛。

“東大に合格できる子どもの特徴”に「全部当てはまってる!」と、知らぬ間に“東大子育て”を実践していた近藤は「今日から東大目指そうかな」とまんざらでもない表情を浮かべた。


また、番組後半では元テレビ朝日アナウンサーで現在はフリーで活躍する竹内由恵をゲストに迎え、普段は聞けないママの悩みを本音で語る相談コーナー「秘密の匿名アフタヌーンティー」も。

“子どもに対するイライラを抱えた時にどうしている?”という質問では、竹内が「汚い手で家具を触られた瞬間とか、何度も言っているのにまたされると、カッとなっちゃって。『言ったでしょ!』って感じで、自分でもヒステリックだって分かるので、すごく反省する。そこまで言うほどのことじゃないって」と自己嫌悪に陥ってしまう瞬間を告白。

「ヒステリックな瞬間が子どもに植え付けられないか、子供が真似しないかっていうのがすごく気になっちゃう」「ヒステリックになってほしくはない」と苦悩を明かした。

そこで“妻がカッとなっている時の旦那の正しい振る舞いは?”という疑問が上がると、滝沢は「ただただ黙っていていただきたい」とバッサリ。さらに「そんな怒るなよって止めがち」という男性側の意見に、女性陣は「それは一番ダメ」「最悪」と全否定。

滝沢は「『何言ってるの?』って感じ」「(夫が)止めることによって助長させる。『ママって恐ろしい人間』って」「その場から去ってもらって構わない。全て収まったら相談するから」とキッパリ言い切った滝沢に、竹内も「本当にそう」と力強く頷いた。

番組ではさらに、“イケメン6兄弟の34歳大家族ママ”の日常に密着。“大西流星似”“北村匠海似”“永瀬廉似”と、錚々たるイケメン芸能人にそっくりな兄弟たちにMC陣も「似てる!」「みんなイケメン」と大盛り上がりとなった。


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