【写真】ドラマ『ちはやふる-めぐり-』第1話、第2話場面カット【8点】
第1話では、梅園高校の文化祭に向けて競技かるた部が企画した実演会に参加することになっためぐる。そんな中、実演会の場に現れたのは、めぐるの小学校時代の同級生・月浦凪(原菜乃華)。すべてに秀でた“漫画の主人公のような”凪の登場に、めぐるはかるた部から逃げ出そうとする。
しかし、「あの日の先輩たちのように、もしあの子に何か1つでも勝てたら、泣いちゃうかもしれません」と初めて本音を吐露。奏の励ましの言葉に背中を押され、再び会場へ戻る。
仮面をつけて対座しためぐるは、一枚札を取ることに成功。自分自身に驚き、初めて仲間と喜びを分かち合った。結果は惜敗だったが、めぐるの中に確かに何かが芽生える瞬間となった。
そして物語の最後、大江奏がスマホに打ち込んだメッセージ―『私、かるた部の顧問になったよ』は、海を渡り、インドで子どもたちにかるたを教える綾瀬千早(広瀬すず)の元へ届く。「一緒に近江神宮目指そうね!!」という返信に、再び動き出す青春のバトンが感じられるエンディングとなった。
7月16日(水)よる10時から放送される第2話では、かるた部にめぐると同じクラスの白野風希(齋藤潤)が入部を希望する様子が描かれる。幼い頃からボクシング一筋だった風希の秘密を知っためぐるの心が揺れ動く。
▼ドラマ『ちはやふる-めぐり-』第2話あらすじ
廃部寸前の梅園高校競技かるた部に入部希望者がやって来た!青春よりも将来への投資にこだわるめぐる(當真あみ)が退部届を出そうとするさなか、同じクラスの風希(齋藤潤)がかるた部への入部を希望。顧問の奏(上白石萌音)と部員の草太(山時聡真)は大喜びするが、幼い頃からボクシング一筋だった風希がなぜ突然かるたを…?草太が念願のB級昇格を目指して個人戦に挑む中、風希の秘密を知っためぐるの心が揺れ動く…!
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