伊原六花主演のドラマ『恋愛禁止』(読売テレビ・日本テレビ系)の第2話が、7月10日(木)よる11時59分から放送される。

【写真】消えない罪に意識の中でついに事件を知る人物が・・・!【6点】

本作は、原作者で演出も務める長江俊和氏による同名小説のドラマ化作品。
シリーズ累計35万部を突破する"禁止"シリーズの中の1作となる『恋愛禁止』(角川ホラー文庫/KADOKAWA 刊)から、長江氏自ら物語に完全オリジナル要素を加え、原作とは違う予測不能な展開で結末を迎える、恋愛ホラーサスペンス。

先週放送の第1話では、木村瑞帆(伊原六花)が元恋人の倉島隆(小久保寿人)を刺し殺すもなぜか犯罪がニュースにならず・・・。現場からも遺体がなくなっていたことから、恐怖と罪悪感に苛まれる日々を送っていた瑞帆。同僚の樋口麻土香(小西桜子)の幼馴染・津坂慎也(佐藤大樹)との距離も近付く中、物語の終盤では、瑞帆のことを「やっと見つけた」と書いた謎のブログが登場する。この人物は一体何者なのか・・・。気になる展開で第1話の幕が下りた。

今夜放送の第2話では、遺体が消えてしまったという出来事に、不安を抱えながら毎日を過ごす瑞帆は、大口顧客である郷田肇(渡邊圭祐)との内見の約束を忘れ、上司の徳島昇一(石井正則)と、急ぎ内見先に向かうも接客に身が入らない。そんな中、慎也から食事に誘われた瑞帆。慎也に想いを告白されるが、瑞帆は「恋愛する気はない」と告げ、その場を立ち去る。「恋愛をする資格はない」と心に誓う瑞帆だったが、次第に慎也のやさしさが瑞帆の心に響いていく。

事件が発覚しないまま、数年後が経ったある日、瑞帆の携帯に1通のショートメッセージが届く。「私は全てを知っています」「あの夜の駐車場の件です」愕然とする瑞帆。
あの出来事は、悪い夢だったのだろうと思うことにしていた瑞帆だったが、あの日の悪夢は終わっていなかった。そして、事件の全てを知る人物が瑞帆の前に現れる。言葉にならない瑞帆・・・。それは一体誰なのか。見逃せない展開にご期待あれ。

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