ABEMAオリジナルの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』最終話が、7月10日(木)20時45分より放送された。

【写真】山田優、彼氏のトイレ事情に悩む視聴者にアドバイス【6点】

今作は、交際しながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”を決断する結婚決断リアリティ番組。
前シーズンに引き続き、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演。さらに今シーズンのスタジオ見届け人として、俳優の桜田通と、元乃木坂46・松村沙友理、第6話からはモデル・山田優もスタジオに登場し、2組のカップルの旅を見守る。

最終話では、2組のカップルが7日間の旅を終え、結婚か別れかを決断。1組目のカップルは、アパレル店員として勤務する26歳・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳・ヤワラ。2024年にサロンを開業し、多忙な日々を送っているヤワラを、同棲しているケイゴは家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポートしているが、ケイゴの口から徐々に家事分担や生活の不満が露わに。この番組に応募することを自身が決めたというケイゴは、号泣しながらヤワラに言葉を送る。

2組目のカップルは、結婚願望のない43歳の会社経営者・タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアのタマミ。交際4年、30歳を目前に控え、タマミはタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込んでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せている。

いよいよ決断の日を迎え、7日間の旅の行方を見守ったヒコロヒーは、決断の時もなお「こんな俺で本当にいいのかどうか」と語るタカミツに、「いつまで言ってんねん!」「途中ほんまに腹立ってましたもん」とボヤく。2組のカップルの結末を見届けた視聴者からは、「ABEMA」のコメント欄にて「面白かった」などのコメントが殺到した。

またスタジオトークでは、視聴者から寄せられた「彼氏が立ってトイレをすることがどうしても許せず悩んでいる」という相談に、ゲストの山田優が回答。
山田は、「わかりますよね」と共感し、「そしたら彼氏に、毎回トイレをした後に掃除して出てきてねって言えばいい」とアドバイスを送る。そして「うちは禁止ですから。座って。はい。絶対にやだ」と家庭内のルールを明かした。

MCの藤本美貴は「私も旦那さん(庄司智春さん)に『座ってして』って言ったら『俺はやっぱり座ってはしない』って言われました」と家庭内のエピソードを披露。「俺はもう立ってするって、すごい強い意志があって」と語ると、さや香・新山も「座ってすると出切らないんですよ、最後まで」と共感。新山は、「僕は座ってもするけど、立ってのほうが好きですね」とコメントし、男性によってこだわりが異なることも明らかになった。

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