お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#321(ABEMA)が、7月13日(日)23時より放送された。

【写真】大悟から言われた名台詞を明かすヒコロヒー、ほか番組カット【12点】

#321では、近年カリスマ性を爆発させている大悟の人生がドラマ化される未来を見据え、ドラマ制作に向けた「大悟役俳優オーディション」が放送された。


大悟を最もよく知るノブが審査員長を務め、ダイアンのユースケ、かもめんたるの岩崎う大、ヒコロヒーが審査員として参加。オーディションには、熊沢学や赤羽愁など若手俳優4人と、唯一の芸人としてお笑いトリオ・や団のロングサイズ伊藤も参戦した。

審査員たちが実際に大悟から言われて心に残った"名言"を発表し、そのセリフを再現する"名セリフ"演技の審査では、審査員たちが大悟の名エピソードを発表することに。ヒコロヒーは仕事だけでなくプライベートでも相談に乗ってくれるという大悟とのエピソードを披露。

失恋したばかりで大悟と偶然食事をした際、何も話していないのに『まぁな、お前はな、強がりやからな』と見透かしたような一言を言われ、泣きそうになっていたヒコロヒーに大悟は『お前はのう、もう幸せになってええんや』と言葉をかけてくれたと語った。

ヒコロヒーは「(振られて)不幸なイメージがあるじゃないですか、でも別れたことで『お前はもう幸せになってええんやで』って」「このセリフよ、お前ら言えんのか」と、大悟の"カッコよさ"を叫び、俳優たちに発破をかけた。

また、ノブはお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太らとの飲みの席で生まれた大悟の"名セリフ"を発表。「目の前に弾の入った拳銃があったら大悟さんはどうする?」という話になり、山里らが"恨みの相手に向ける"と答えた中、大悟は『空に2発撃つ』と回答。このシーンを回想したノブは「(大悟ドラマで)これはもうマストです」と力を込めた。

さらに、元AKB48でタレントの福留光帆が仕掛け人となり番組恒例のドッキリ企画「大悟の人間性検証ドッキリ!」も実施。収録前の喫煙所で「恋愛脳の依存体質な女で、恋人ができるとお金と時間を捧げてしまう」と"恋愛相談"を持ちかけた福留。

「中学生の時に友達からハブられていた。
友達はすぐ裏切るけど男性は簡単には裏切らない」と男性に依存する理由を打ち明け、「お金を渡したこともあるし、デートの時も全部自分が払っていた」と語る福留に、大悟は「ありがとうとごめんなさいって違う言葉やけど、意外と同じタイミングで使うことが多い」「(相手が)ありがとうを言える数を増やす人生の方が良いと思うよ」とアドバイス。「してあげて、(相手に)"ごめんなさい"って言わせていると思う」と続けた大悟の言葉に、福留は「そうです、まさに」と深く頷いた。

スタジオでは「大悟の人間性検証ドッキリ!」で出た大悟の名言を、そのまま演技の課題で出題。ここまで1人だけ趣旨をはき違えたような演技で審査員たちを失望させていたロングサイズ伊藤が、挽回のチャンスとして大悟を熱演するが・・・。出たばかりの名言をまさかのギャグに変換。ノブに「なんかムカつく」「大悟を辱めながら大悟のカリスマを作っていってる(企画なのに)」とし、「他の役者の方は本気でやってくれてる」「結構いい作品が出来上がってる寸前で、ぶっ叩いてる」と説教される展開に。

そして最終審査では、オーディション参加者たちがノブと千鳥の漫才に挑戦。千鳥の漫才ネタ"寿司屋"を練習してきた俳優たちがノブとガチ漫才を披露し、ノブも「(大悟の)代演で全然いけます」「本当にイントネーションも完璧」と絶賛した俳優もいる中、ロングサイズ伊藤はまたも大暴走! 大悟が「ネタの何が面白いか分かってない人間」と酷評する実態となった。番組は現在、無料で見逃し視聴が可能だ。

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