當真あみ主演ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)第2話が、7月16日(水)22時より放送される。放送に際し、場面カットと出演する齋藤潤、山時聡真からコメントが届いた。


【写真】退部届を出そうとするめぐると入部を希望する風希、ほか第2話場面カット【6点】

青春ドラマの金字塔と呼ばれた映画『ちはやふる』シリーズの10年後を舞台に、令和の高校生たちの青春を描く物語。第2話では、梅園高校競技かるた部の顧問・大江奏(上白石萌音)からかるた部に誘われた藍沢めぐる(當真あみ)が、ともに悩みを抱える仲間たちと出会う様子が描かれる。

青春よりも将来への投資にこだわるめぐるは、文化祭でかるたの楽しさに触れたものの、退部の意思は変わらない。そんな中、めぐると同じクラスの白野風希(齋藤潤)がかるた部に入部を希望した。元プロボクサーの父のもとでアマチュアボクシングをしている風希は、ケガでボクシングの練習を休止中。「ケガが治るまで、かるたで反射神経を鍛えたい」と父の許可をもらって入部を希望してきたのだが、実は風希には父に言えない秘密があった。

かるた部の新メンバー・白野風希を演じる齋藤潤は、「自分の居場所はどこなのか。それぞれがその壁を乗り越えようと一歩を踏み出す回になっています。梅園高校かるた部の結成と、その先に待つ、強豪・瑞沢高校の登場をお楽しみに!」とコメントを寄せている。

また第2話では、かるた部の与野草太(山時聡真)がB級昇格(競技かるたの実力を示すランク)をかけて瑞沢高校の月浦凪(原菜乃華)と熱戦を繰り広げる場面も登場。梅園かるた部を牽引することになる草太役の山時聡真は、「2話は遂に梅園高校競技かるた部が始動します。序盤に撮影したのですが、梅園のチームの雰囲気をこれからどう作っていくか、みんなで試行錯誤していました。
キャストの仲が深まるきっかきになった話だったと思います。そして、2話は草太の試合シーンもあります。ずっと練習していたシーンなので、是非注目して頂きたいです。草太がこれから梅園のどのような役割を担っていくかも分かるので、ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せた。

▼『ちはやふる-めぐり-』第2話あらすじ
廃部寸前の梅園高校競技かるた部に入部希望者がやって来た。青春よりも将来への投資にこだわるめぐる(當真あみ)が退部届を出そうとするさなか、同じクラスの風希(齋藤潤)がかるた部への入部を希望。顧問の奏(上白石萌音)と部員の草太(山時聡真)は大喜びするが、幼い頃からボクシング一筋だった風希がなぜ突然かるたを...?草太が念願のB級昇格を目指して個人戦に挑む中、風希の秘密を知っためぐるの心が揺れ動く...!

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