「嘘やろ」千鳥も仰天！49歳“底辺芸人”が「芸能界最弱王決定戦」で入籍を発表

お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#322（ABEMA）が、7月20日（日）夜23時より放送された。

【写真】千鳥、49歳底辺芸人の“入籍報告”に驚愕「嘘やろ」【8点】

#322では、スタジオゲストにタレントの藤田ニコルを迎え、芸能界の“てっぺん”ならぬ“TEIHEN（底辺）”を決める企画「芸能界最弱王決定戦 TEIHEN 2025夏」を実施。4年連続出場となるピン芸人・野田ちゃんと、前回大会から2連続出場となるピン芸人・日焼寿司が、タレントのハシヤスメ・アツコをゲストに迎えた商店街ロケで、“芸能界最弱”を争うバトルを展開。底辺すぎる芸人たち暴走に、スタジオは終始笑いと混乱の連続となった。

商店街のお店をアポなしで巡る“街ブラロケ”では、「お腹が空いている」というハシヤスメを連れ、鮮魚店へ。すると早速、「お腹空いたって言ってるのに？」「ご飯屋さん行けよ」とスタジオからツッコミが飛ぶ。

特別に旬のイサキをその場でお刺身にして試食できることになったものの、野田ちゃんはハシヤスメに目線を向けながら、お刺身を口に近づけては離すという奇行を繰り返し、藤田は思わず「キモい！キモい！」と絶叫。さらにはお刺身を食べて「不味い」とコメントした野田ちゃんに、スタジオは騒然となり、失礼すぎるボケをかました野田ちゃんにハシヤスメは「マジで最悪。本当に最悪」と嫌悪感をあらわにした。

VTR終了後、野田ちゃんは自身の行動にハシヤスメがツッコミを入れてくれるのか試していたと言い訳を展開。ハシヤスメに「こいつ何もしない」「こっちも困りますよ」とまさかの難癖をつけるなど、“底辺ぶり”を見せつけた。

またクイズ対決ではお笑いコンビ、ザ・ギースの尾関高文が緊急参戦。ボケずに一生懸命取り組むのが令和のクイズ番組（の潮流）とされる中、野田ちゃん、日焼寿司をも困惑させるほどボケ倒した尾関さんにノブは「ボケるなよ」「尾関に趣旨伝えてた？」と呆れる。

一方、ペアのうち1人が足ツボを受けている間のみ解答権を得られる“足ツボクイズ”では、ハシヤスメとペアになった野田ちゃんが、クイズに正解できなかったハシヤスメに「ギブ（アップ）するなら早くしろよ、とっとと」「スカす感じもやめろ。全然戦ってねーじゃん」と吐き捨て、藤田も思わず「怖っ」とドン引き。足ツボの痛さで床に転がり落ちたまま、偉そうに説教する野田ちゃんに、ノブは「下から上からのこと言ってる」と爆笑した。

さらに無法地帯と化した“食レポ対決”では、ハシヤスメを挟んで着地のないボケの空中戦を繰り広げ、前回の「芸能界最弱王決定戦 TEIHEN 2024秋」から因縁が続く“ボクシング対決”ではダウンして背を向ける相手を殴り続けるなど、泥沼かつ大荒れの展開となった。

すべてのVTRを見届け、最終ジャッジは「グループ辞めていろんなロケやったんですけど本当に一番しんどくて...」と語った、ハシヤスメの「本当に嫌だったのは野田ちゃん」という意見から“4代目芸能界最弱王”は野田ちゃんに決定。

そんな中、“TEIHEN”3連覇を果たした野田ちゃんから「49歳、50歳を目前にして、7月24日に入籍することになりました」と衝撃告白が。まさかの発表にノブが「嘘やろ」「ヤバいヤバいヤバいヤバい」と動揺する中、「初出しはここしかないと思って」と満足げな表情を浮かべた。

【あわせて読む】千鳥・大悟の"名セリフ"にスタジオ騒然、失恋したヒコロヒーに大悟がかけた言葉