ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』の最新シリーズ『愛のハイエナ season4』#5が、7月29日(火)23時より放送された。

【写真】「飲み会で事務所社長に声をかけられて」とデビューの経緯を語る水沢アリー【11点】

#5では、"イケメン芸能人がホストクラブで実際に働いたら稼げるのか?"を検証するため俳優・山本裕典がホストクラブに体験入店し、その様子に完全密着する看板企画「山本裕典、ホストになる。」の最新シリーズ「山本裕典、ホストになる。
一触即発の店舗改革編」第3弾を放送。営業不振で閉店に追い込まれた旧店舗『MIST』から新規オープンした新店舗「SiVAH」で、山本がホストの師匠ともいえる軍神(心湊一希)とともに立て直しに挑む。

今回、「SiVAH」の大きな課題である"新人教育"を任された山本は、初回接客で新人ホストたちのサポートに奮闘。新人を交えての接客に悪戦苦闘したものの、個人では指名をゲットし、「SiVAH」初のテキーラ観覧車の注文が入るなど、活躍を見せる。さらに旧「MIST」のホストたちとも息のあった接客で順調に指名を取っていく山本だったが、突如フロアに旧「MIST」の古参ホスト・本気(ガチ)湊の怒号が響き渡る事態に。元公務員の新人ホストを指導していた本気湊は、同じミスを繰り返す新人に「お前のミスで何回マイナス食わないといけないの?」と激怒。仲裁に入った軍神にも「素人ばっか集めて、実際ケツ拭いてるの俺ら」と不満を爆発させた。

山本は「俺ももう2年ホストやってるけど、今でも一希さんに同じこと言われてる」「頑張ってんだよね、彼ら自身も」ともがき苦しんだ自身の新人時代と重ね、新人ホストに「腐るな、辞めんな」「自信持った人間に姫はつく。自信持て!」と励ましの声をかける。新たな問題が浮き彫りになったVTRに、MC陣は「おもれぇな」「今回意外と奥が深い」とコメント。

スタジオでは、ゲストに元SDN48でタレントの芹那とタレント・水沢アリーが登場。5年ぶりのバラエティ出演だという水沢は実業家に転身した現在の活動について「半分海外に住んでいて、日本の会社とハリウッドセレブを繋げる仕事」「日本の企業がハリウッドセレブを広告に起用したいときに、私が間に入る」と説明し、「すごっ!」とMC陣を驚かせた。


また、大学生の頃に飲み会で出会った芸能事務所社長に『やってみる?』と声をかけられたことが芸能界デビューのきっかけだったと明かした水沢。「すぐ日テレに連れていってもらって、『今夜くらべてみました』のオーディションを受けた」「自己紹介を5分の間に3人。横の人が暴露系だった。『芸能人○○と寝ました』みたいな」と当時の状況を振り返り、「私はただ相槌を打ってた。それが気に入られた」と意外な合格理由を語った。

一方、昨年事務所を独立した芹那は、「アイドルもプロデュースしてて、女の子9人でやってます」「社長でもあるし、プロデューサーです」と報告。最近話題を呼んだグラビアについても触れ、現在40歳の芹那は「グラビアはいくつまで続けたい?」という質問に、「グラビアやりたいからっていうよりも、自分が鍛えていたいからやっているだけなので、死ぬまで鍛え続けると思う」と回答した。

また、"新人時代の厳しい指導"という話題では、アイドル時代の体験を告白。「当時23歳とかで、アイドルが10代前半から後半になったらオバさんって言われている時代だった」と当時のアイドル界を振り返った芹那は、「『今日も頑張ります!』みたいなこと言ったら、運営に呼び出されて『大人なんだから"頑張ります"って言わないで』と怒られた」と打ち明けた。

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