元バレーボール選手で現在は日本バレーボール協会会長、投資家としても知られる川合俊一氏が、7月28日に公開されたPIVOT公式YouTubeチャンネルに出演。バブル時代に投資で“大変そうだった”プロ野球選手について、実名で語った。


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動画では、川合氏がバブル時代の投資事情を振り返った。川合氏はバブル時代に投資を始めて、株価が2倍になり大儲けした経験もあったという。

MCを務めるPIVOTの国山ハセン氏が「当時、それこそ土地(売買)は流行っていても、株を売買するアスリートや芸能人はまだ少ないですか?」と質問。

川合氏は「いなかったね。やっていたとしても野球選手。野球選手はお金を持っているとわかっているから、投資系の人間が近寄ってくる」と話し始め、「昔のアスリートは試合が終わったら銀座、六本木だから。ジャイアンツと日本ハムだらけ。当時の日本ハムは東京だからね。勝ち投手は必ず六本木に行く。そういうところで出会うことが多いから、情報が入ってくる。『ここの土地、今買えるよ』とか。変にだまされる人もいれば、うまくいく人もいる」と当時を振り返った。


お笑いコンビ・EXITのりんたろー。が「野球選手の同世代はどのへんの方ですか?」と聞くと、川合氏は「同級生でいうと槙原(寛己)、1つ下に宮本(和知)」と回答。続けて川合氏は「マキ(槇原)はね、(投資には)結構シビアだから。やるときはしっかりやっている」と槇原氏が投資で利益を出していることをにおわせた。

一方で、「ちょっと大変そうだったのは桑田(真澄)君。大変そうだったかな。大変そうだったような」と明かすと、りんたろー。はテーブルを叩いて大爆笑。さらに川合氏が「あと、江川(卓)さんも大変そうだった」と暴露すると、りんたろー。は「すごい回ですね」と驚きを隠せなかった。

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