今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第90回が、8月1日(金)に放送された。

【写真】のぶと嵩を見届け、くらは天国へ『あんぱん』第90回【5点】

第90回では、朝田家の女性陣に加え、登美子(松嶋菜々子)と千代子(戸田菜穂)も新居を訪れ、嵩(北村匠海)とのぶ(今田美桜)の結婚祝いをすることに。
お酒も入り恋愛話に花が咲く中、嵩は一人席を外し、外のベンチへ。のぶも嵩を追いかけ、二人で星空を見ながら語らう。

嵩は、のぶのことを「もっと幸せにする」と誓うが、のぶは「幸せって、誰かにしてもらうもんやのうて、二人でなるもんやないろうか」と言う。「二人で探して行こう。何が起きても、ひっくり返らんもの」……お互いに大切な人を亡くし、ようやく重なった二人の人生。その奇跡を確かめるように、のぶは「うち、嵩と会えてほんまによかった」と嵩を見つめる。

嵩は思わずのぶを抱きしめ、そのまま二人は初めてのキス。初々しい二人の様子に、SNSでは「キュンとした!」「素敵だった~!」と反響が寄せられていた。

一方、のぶと嵩を見届けたくら(浅田美代子)は天国へ。最後のカットは眩しいほどの笑顔で、お決まりの「ほいたらね」もくらの声だった。視聴者からは「最後の笑顔まで素敵でした」「くらばあ大好きだよ」「今週でさよならは寂しい」などの声が集まっていた。

次週は、第19週「勇気の花」が放送される。


【あわせて読む】『あんぱん』人気登場人物の“退場”連続に反響続々、辛くても見続けたいこれだけの理由
編集部おすすめ