松村沙友理の公式YouTubeチャンネル「もぐもぐさゆりんご」が、7月31日に登録者数20万人を突破した。昨年12月28日の開設からわずか7カ月で、投稿動画は39本ながら、総再生回数はすでに1000万回を超えている。


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「元乃木坂46」という肩書を超えて、彼女が新たに確立したのは「かわいく大食い」という唯一無二のジャンルだ。天津飯、唐揚げ、寿司、ラーメン…いずれも成人男性でも完食が難しそうな量を、にこやかに食べ尽くす姿に、多くのファンが魅了されている。

とりわけ反響が大きかったのが、ラーメンチェーン「来来亭」での爆食動画だ。葱ラーメン、天津飯、唐揚げ、餃子を瞬く間に平らげ、106万回再生を記録。また「一蘭」では朝イチから“ICIRAN5選”を注文し、替え玉・ご飯・焼き豚皿まで追加。「スシロー」では約1万円分・33皿の寿司を完食している。

「松村は乃木坂46時代から食欲旺盛なことで知られ、ライブのケータリングでは牛タンをおかわりしすぎて他のメンバーの分が足りなくなり、翌年からはチケット制に変わったという逸話もあります。また、『相席食堂』(朝日放送)ではカツ丼を4杯完食。MCの千鳥を驚かせ、以降、食ロケの仕事が急増しました。プライベートでも“爆食伝説”は健在。デリバリーを1日6回頼み続けた結果、クレジットカードの利用限度額を超えて停止されてしまったり、大の白米好きで1食で3合を平らげ、炊飯器から直接スプーンですくって食べたり、時には手で食べることもあるそう」(アイドルライター)

松村は過去に、パーソナルトレーニングやトレーナーからの的確なアドバイスを受けたり、自宅ではダンスで運動不足を解消していることを明かしていた。また、白米に黒米や大麦を混ぜるといった小さな工夫もしつつ、栄養バランスを重視した食事を意識。
睡眠の質を上げるための工夫もしているという。こうした努力により、食べてもスリムな体型を維持しているようだ。

「松村の動画の魅力は、単なる“大食いの凄さ”ではなく、『食べることの楽しさ』を視覚化し、観る人の心をほぐしてくれる点にある。視聴者からも『食べ方もきれいだし、食べてるの見ると癒される』『食べてる合間にニコッと笑うのがほんとに可愛い』『わんぱくな食べっぷり最高です』といった声が寄せられています」(YouTubeライター)

アイドルでも大食いでも、やっぱり彼女は“幸せを届ける人”である。

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