【写真】倉科カナ&浜野謙太、『19番目のカルテ』で2度目の夫婦役に【3点】
今作は、富士屋カツヒトの連載漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(ゼノンコミックス/コアミックス)が原作の、ヒューマン医療エンターテインメントドラマ。
3日(日)放送の第3話では、津田健次郎が下咽頭がんを患うアナウンサー役で出演。大切な声の変質を恐れ手術に踏み切れない心情や、家族の存在の大きさ、そして総合診療医の徳重(松本潤)と、外科医の康二郎(新田真剣佑)の、それぞれの異なる「患者を救いたい」という強い思いが描かれた。
そして、10日(日)放送の第4話には、倉科カナと浜野謙太が夫婦役でゲスト出演。生活習慣病である糖尿病に罹患した夫とその妻を演じる。
妻・安城早智(あんじょう・さち)を演じるのは倉科カナ。これまでテレビドラマや映画、舞台に切れ目なく出演し続け、多方面で活躍を見せてきた倉科が、今作で初めて日曜劇場に出演する。浜野とは今回が2度目の夫婦役。糖尿病の夫をサポートするしっかり者の妻を演じる。
糖尿病を抱える夫・安城耕太(あんじょう・こうた)を演じる浜野謙太は、『グッドワイフ』(2019年)以来の日曜劇場出演。松本とはNHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年)以来の共演となる。数々の作品で個性豊かなキャラクターを演じ、抜群の存在感を見せてきた浜野だが、今作で演じる耕太は自己主張をしないおとなしい性格。
第4話は、そんな安城夫婦を、徳重の指示により、総合診療科に転科した滝野(小芝風花)と内科医の鹿山(清水尋也)の同期コンビが2人で診察にあたるという展開になる。生真面目な滝野とドライな鹿山が、衝突しながらこの夫婦にどのように向き合っていくのかも見どころだ。
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