【写真】倉沢杏菜の熱演に注目が集まった日曜劇場『19番目のカルテ』第3話【4点】
本作は、富士屋カツヒト氏による連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)が原作となり、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント作品。
主演を務める松本が演じるのは、魚虎(うおとら)総合病院に新設された総合診療科に所属する総合診療医・徳重晃(とくしげ・あきら)。キャリア30年目にして本作で自身初となる医師役に挑むことも話題となっている。
第3話では、テレビでも活躍するアナウンサーの堀田義和が、下咽頭がんを宣告される場面からスタート。倉沢演じる娘の琴葉は、日頃から仕事をひたむきに頑張っている父を尊敬しており、作中でもそれが伝わるような仲睦まじいやり取りが繰り広げられている。
特に、2人で海に行った回想シーンでは、受験に失敗し涙ながらに落ち込んでいる娘に寄り添う姿は、本当の親子のように感じさせる。
その姿に、視聴者からは「時に妖艶で、時に可愛くて見入っちゃう」「娘の琴葉ちゃんがとても良い味出していた、今後も倉沢さんに注目」「豊臣兄弟も決まってるだけあって若手でも群を抜いてる」「ビリスク、VRおじさん(の初恋)に出てた倉沢杏菜ちゃん、着々と良い女優さんになってる!」など、娘・琴葉を演じる倉沢への声で溢れた。
そんな倉沢だが、2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』では、豊臣兄弟の妹・あさひ役での出演が決定している。次々と出演作が決まり続ける彼女が、今後はどんな役で魅せてくれるのか、今後も目が話せない。
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