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この日の放送では、赤字経営で苦しむ地域医療を特集。
倒産によって地方の病院が少なくなり、適切な治療をすぐに受けられないリスクが高まる問題について、良純は「コスト、質、アクセス。全部、独り占めはできない」と語り、「そうなったときに、やっぱりこれからは何かを、もしかしたら諦めるというんですか。僕たちが生きていくためには諦めなければいけない」と、地方の患者は“何かを手放さざるをえない”という意味にも取れる持論を展開した。
続けて「先ほど(ほかの特集で)出てきたオーバーツーリズム、外国人との接し方もそうだし、食料もそうだし、エネルギーもそうだし、過渡期に来ている。これから人口が減っていく、気候が変動していく中で、僕らの暮らし方が問われている」と述べた
これらの意見について、ネット上では《諦めるって簡単に言うな》《おまえは諦めなくてもいい立場だからね、良純さん》《コロナ禍でも困らなかった実績があるから、他人には簡単に「諦める」とか言えちゃう石原家》などと反発の意見が噴出。良純自身が慶應義塾大学出身であることからか、《慶應大学病院にすぐ行けるもんな!良純さん》といった皮肉交じりの厳しい意見も見られていた。
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