SNSで見かけて目が離せなくなった“あの子”に直接アポを取り、実際に会いに行く新企画「#SNS越しに見ていた“推しのあの子”に、実際に会いに行ったらときめいた」。いいねやリポストの奥に隠れた“画面越しのときめき”の正体を確かめ、そのリアルな姿や想いを写真とともにお届けします。


【写真】真白雪澄さんの撮り下ろしカット【24点】

炎天下のある日、待ち合わせ場所に日傘も持たずに現れたのは、「春のTGIF週プレ賞2025」でグランプリを獲得した21歳の真白雪澄さん。SNSではクールな印象が強い彼女だが、、満面の笑顔で応じる姿は天真爛漫で、マネージャーいわく「変な子」だという。「アイドルとして武道館のステージに立つこと」。そんな大きな夢を追いかける彼女の信念とその裏に隠された素顔に迫ります。

――週プレ賞グランプリ、おめでとうございます!受賞が決まった瞬間は、どんな気持ちでしたか?

真白さん ありがとうございます!もちろん嬉しかったんですけど、それよりも「やってやったぜ!」みたいな気持ちの方が強かったですね。今までネガティブ思考だったんですけど、今回のオーディションは「いや、もう私しかいない!」「ここで取らなかったらダメだ、ここで取るしかない」って、本気で思っていました。

――なぜネガティブだった真白さんが、超ボジティブに?

真白さん 実は、今年の初詣で引いたおみくじが、めちゃくちゃ良くて。しかも願い事の欄に「願いは叶う」って書いてあったんです。それを見てから、「絶対、今年しかない!波に乗るなら今年だ!」って思えるようになったんですよね。そこからポジティブなマインドになりました。

――それで本当に願いを叶えてしまうのがすごいですね。

真白さん 私、ディズニーが大好きで。
特にディズニーシーでやっている『ビリーブ!~シー・オブ・ドリームス~』っていう夜のショーが本当に好きなんですけど、そのショーのテーマも、まさしく「願いは叶う」。辛いことがあっても「この仕事が終わったら、あのショーを見に行くんだ!」って思うと頑張れる。私にとって、すごく大切な原動力になっています。

――そんな真白さんは元アイドル。今もまたアイドルを目指しているそうですが、そのキッカケは何だったんですか?

真白さん 高校3年生の冬に、指原莉乃さんがプロデュースされている≒JOY(ニアリーイコールジョイ)さんのオーディションを受けていました。結果的に最終審査で落ちてしまったのですが、その時に初めて配信審査を経験して、自分を応援してくださるファンの方が初めてできたんです。

画面越しではありますけど、応援してくれる人がいるって、すごく嬉しくて。だから、グループに入れなかった時に、「こんなに応援してくれたのに、何もできなかった」っていう悔しさがすごく残ったんですよね。でも、その経験があったからこそ、「やっぱりアイドルになりたい。応援してくれる人に直接会って、幸せにしたい」って強く思うようになりました。

――では最後に将来の夢を教えてください。

真白さん もちろん、アイドルとして成功することが一番の夢です。
そして、いつか絶対に武道館のステージに立ちたい。それも、フェスとかじゃなくて、自分たちのワンマンライブで。

――武道館に立つご自身の姿、もう見えていますか?

真白さん ペンライトの数まではまだ……(笑)。でも、絶対に立てるって信じています。そのためにまずは、今年中にデビューしたいですね。

▽真白雪澄(ましろゆず)
公式X:https://x.com/yuzu_mashiro_
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/yuzu_mashiro/?hl=ja
#ましろの事はゆずれない

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