今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第101回が18日(月)に放送され、第21週「手のひらを太陽に」がスタートした。

【写真】久保史緒里演じる歌手・白鳥玉恵が初登場『あんぱん』第101回【5点】

第101回には、乃木坂46の久保史緒里が初登場。
嵩(北村匠海)が作詞、たくや(大森元貴)が作曲を手掛けた「手のひらを太陽に」を歌う歌手・白鳥玉恵を演じている。久保はこれまで、NHK夜ドラ『未来の私にブッかまされる!?』、大河ドラマ『どうする家康』に出演。満を持しての初朝ドラ出演となった。

久保が演じる玉恵は、赤いベレー帽がトレードマーク。やや早口で目力が強く、嵩のことを“嵩さん”と呼ぶちゃきちゃきした性格は、どこかのぶ(今田美桜)に似ているようにも見える。玉恵は嵩にリサイタルの構成を作ってほしいと依頼し、さらには衣装まで作ってほしいと頼み込む。

「手のひらを太陽に」のヒットで大忙しの嵩と反対に、仕事をクビになってしまったのぶは意気消沈。嵩と親し気に話す玉恵を見たのぶはますます元気を失い、「うち、何でこうながやろ…」と表情を曇らせた。

久保演じる玉恵の登場に、SNSでは「久保ちゃんクセ強くていいな」「久保史緒里さんの怪演すごくよい」「想像以上のパワフルレディ」「アクが強い感じが見事に伝わる好演だった!久保ちゃんさすがだわ」など反響の声が寄せられていた。

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