お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#325(ABEMA)が、8月17日(日)夜11時より放送された。

【写真】進化している"浮気のバレ方"を語る"本音女王”大島麻衣【13点】

#325では、男性の知らない女性の本音を歌にのせて暴露する企画「女性の本音ラブソング~真夏の復活SP~」が放送された。
約1年半ぶりの開催となった今回は、"本音女王"として殿堂入りしている元AKB48でタレントの大島麻衣と、"元祖本音シンガー"ことタレント・若林亜希に加え、グラビアアイドル・池田ゆうな、高梨瑞樹、成瀬いなが初参戦。特別審査員にお笑い芸人・AMEMIYAを迎え、知られざる"女心"が込められた"本音ソング"を審査した。

"レジェンド本音シンガー"として君臨する大島と若林への下剋上を掲げた初参戦組の挑戦では、気合が入るデートで「スリルを感じるため」に身につける"勝負下着"を明かした池田に、ノブが「Mr.Childrenの『名もなき歌』みたい」とコメント。「彼氏が捕まると女は『待ってるね』と言いながらも浮気してる」という歌い出しで、ヤンキーの恋愛事情を歌った成瀬には、大悟が「慰問とかで歌っても良いかもね」と感心するなど、初挑戦ながらも"本音シンガー"としてのポテンシャルを見せつけた。

そんな中、特に千鳥から「素晴らしい!」と絶賛を浴びたのは、"女性の痕跡を隠したがる男性"の教訓を込めた高梨。「男の部屋に行ったとき」「ネフリでホラー映画15分見た跡があったら『こっからおっぱじめたんだ』って分かるよ」と、隠し事をする男性へのリアルな指摘を歌い上げた高梨は、「女の子が来るってなったら、絶対痕跡を消す。でも視聴中コンテンツは消さない」「男の人って『刃牙』か『孤独のグルメ』しかない」と語り、男性陣は笑いながらも納得の表情を浮かべた。

初参戦メンバーが健闘した一方で、大島も"本音女王"ぶりを発揮。時代によって進化している"浮気のバレ方"について、「絶対にチェックされない安全ツール それがPayPayのメッセージ機能」と現代の浮気事情を暴き、「今これが主流です。(世の男性たちは)"言ってくれちゃったな"と思ってると思う」と語った大島に、千鳥は「何それ!?」「PayPayさんスゴいことしてるやん」と驚愕。

さらに「いつの時代もこういう女性には気をつけてね、という歌」と前置きした大島は、『トゥルース~真実~』と題した歌も披露。「やっぱ派手な子より地味な子が危ない 黒髪ロングでラーメンすすれない女 特に『今日何の集まり?』って聞く女 週刊誌に売る時言いやすいから聞いてるだけ」と、衝撃の内容をメロディにのせて熱唱し、千鳥を「怖っ!!」と絶叫させた。


「地味な子は紛れられる」「どこにでもいるけど、いつも覚えられてない子は気をつけた方がいい」と、男性陣に注意喚起を促した大島は、"ラーメンをすすれない"というポイントについても「ぶりっこの一環。もしくは週刊誌側の人間だと音が入ってしまうので(すすれない)」と解説し、「録音!?」と千鳥をさらに戦慄させた。また、AMEMIYAから「『今日何の集まり?』っていつ聞いてくるの?」と質問されると、大島は「隣に座った女の子」「みんなに聞けばいいのに。隣でそっと聞いてくる人がいる」と回答。大島の説明に、心当たりがあるような表情をした千鳥が声を揃えて「はい」と頷き、笑いを誘う場面も。

そのほか、若林は妻の勇姿と本音を見届けるべくスタジオに同行していた、夫でボクシング元世界2階級制覇王者の京口紘人の前で、赤裸々な過去の恋愛を告白。明け透けに語られた若林の"本音ソング"を真剣な表情で見守っていた京口に、大悟が思わず「どういうことやねん、旦那が頷いてるって」とツッコミを入れる展開となった。

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