8月16日から17日にかけて、東京ビッグサイトで世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット106」(以下、コミケ)が開催。「コミケ」は今年で50周年を迎え、2日間で25万人が来場、コスプレ参加者は累計9204人を記録した。
「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃インタビューを行い、撮り下ろしの撮影にも応えてもらった。

【写真】スタンミじゃぱんさんのハウルコスプレ撮り下ろしカット【8点】

今回、話を伺ったのはスタジオジブリ作品『ハウルの動く城』のハウルに扮した、スタンミじゃぱんさん。SNS総フォロワー約130万人を誇るストリーマーであり、舞台主催、イベント企画、モデルと多方面で活躍している。自身初のサークル出展で“初壁サークル”を経験し、オリジナル写真集を発表した彼に「コミケ」の感想、そしてファンと歩む未来について語ってもらった。

――初のサークル出展、おめでとうございます!オリジナルキャラクターの写真集では黒と白の対照的なビジュアルが印象的でした。

スタンミさん オリジナルキャラをやるにあたって、同じ方向性だと面白くないなと。それで、テーマを「やんちゃな白」と「クールな黒」っていう二つの側面を見せたいね、という話からあの形にたどり着きました。

――そして手作りグッズをオークションにかけるという企画もありました。そのアイデアは、どこから生まれたんですか?

スタンミさん 僕の活動のベースにある配信って、いつもみんなとコミュニケーションを取りながら一緒に作り上げていくものなんです。その感覚をリアルな場でも共有したくて、オークションにしたら、その過程も楽しんでもらえるし、なるべく多くの人が参加できる形になるかなと思ったんです。

――今日はなぜハウルのコスプレを?

スタンミさん ハウルは、僕がコスプレを始めた頃から「絶対にやりたい」と言っていたキャラクターなんですよ。『コードギアス 反逆のルルーシュ』のルルーシュとハウルは、僕にとって特別な存在で、その夢が一つ実現した形ですね。


――ハウルを表現する上で、特にこだわった部分を教えて下さい。

スタンミさん 身体作りです。この日のために塩抜きをしたり、体脂肪を1.5%落としてきました。写真に加工を入れなくても「あ、ハウルだ」って分かってもらえるくらいのクオリティを目指したんです。

――SNS、俳優など様々な活動をしているスタンミさんにとって、コスプレはどういう位置づけなのでしょうか?

スタンミさん 僕の中では、コスプレは見た目を似せるだけじゃなくて演じること。だから「コスプレイヤー」としての活動というより「俳優活動の一環」という感覚かな。

今日で言うと、僕は「ハウルを演じてる」という表現が近いです。ファンサービスを求められると、素の自分が出ちゃってしまうこともあるんですけど、ふとした時の仕草とかは、「常にハウルでいたいな」という意識でいます。

――多方面で活躍されている現在の自分を、昔は想像していましたか?

スタンミさん 正直想像していなかったです。けど、こういう自分にはずっと憧れていましたね。毎日、憧れていたルートを着実に歩けているなっていう実感はありますし、それは、いつも応援してくれる皆さんとコミュニケーションを取っているから、今ここにいられるんだなと思うんです。本当に運が良いです!

――では、そんなスタンミさんの「これは自慢できる」という武勇伝があれば教えてください。


スタンミさん うわー、武勇伝か…。自慢できるっていう話は、まだないかな。だから、これから作ります!ファンの皆さんと一緒に。

――これから「スタンミじゃぱん」として、どんな活動をしていきたいですか?

スタンミさん マルチに活動していく中で、最終的なゴールは「配信」と「俳優」という二つの場所です。さっきも言ったように、僕にとってコスプレは「演じる」こと。だからこそ、俳優というフィールドで、もっと本格的に挑戦していきたいです。

――今後、演じてみたいキャラクターはいますか?

スタンミさん 『もののけ姫』のアシタカはやってみたい。あと、『ONE PIECE』のエースも。でも、そのためにはビジュアルへのこだわりがもっと必要になるので筋トレも頑張りたいですね。加工に頼るんじゃなくて、自分の身体で持って行けるところまで持って行って、キャラクターを実現したいです。
 
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